企業家に必要な素質

2008年5月 1日 (木)

相手を立てれば蔵が建つ「福富太郎」

成功するために、利他的精神は行動の原点にすべきものです。

言い換えれば、”相手を立てれば蔵が建つ”と言うような意味ですが、情けは人のためならず(すべて自分のためです)とも同じ意味でしょう。

技術開発でも、起業するにしても、あらゆる行動の原点とすべきものとおもっています。

自分が成功するためには相手の利得をまず考え、行動すれば必ず成功します。そういう行動の癖をつけるべきで、まず自分のことを優先する人に成功者はいません、そう信じています。

利他的行為は、必ず自分の利得として還ってきますが、最初から狙って行動しても、利他的行為とはなりません。

起業は創造的な作業です。創造的な行為というのは、2つの相容れない矛盾を一瞬に解決してしまう作業に他なりません。成功するためにはあらゆる日常活動において、対立する矛盾との戦いの連続で、矛盾を解決するためにアイデアが必要になります。

成功しない人は、自分の側から見た利己的な自己優先のアイデアしか考えませんので、一方的で単純なアイデアとなりますが、成功する方はまず相手の利得を優先して考え、其の上で自分も最大損しない、自分のためにもなるようなアイデアをひねり出すよう工夫を凝らします。

そのためにはアイデアは必然的に高められ、飛躍した創造的なものとなります。ビジネスでも家庭生活でもおなじですが、相手のことをまず優先して考え行動すれば、その行動は自分のためにもなるような結果を生み、自分のことは相手が考えてくれるようになります。

そしてあらゆる場合にラッキーと思える現象が生まれてきます、これが神様のご加護となるのです、本当にそうなるから不思議です。実例は体験してみて下さい、私の経験もおいおいご紹介しましょう。

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2008年4月29日 (火)

成功者の要件

小笹芳央社長兄弟がカンブリア宮殿で成功者の大事な要件は?と司会の村上龍さんに聞かれ、とにかく勤勉な人で神仏と目上の方を敬う人と言っていた。まったくアグリーだ。

私の長い経験から、もう少し詳しく説明したいので、起業に成功する人にとって、必要な要素、性格を大事な順にあげてみたが、人には性格や気質がありどうにもならないものもあるが、それぞれ重要な要件だと思うので出来るだけ努力してみることが必要だろう。

なんといっても、

①は利他主義

②神を信じ敬い、運を楽しむ

③勤勉(仕事が好き、遊びも好き)

④柔軟性(変化を厭わず、とまらない)

⑤負けず嫌い(あきらめない)

⑥は陽気で外向⑦自己否定(前向きにいつも悲観的)、

だが、その理由はおいおい説明して行こう。

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2008年4月28日 (月)

成功には執念が必要

経産省、北海道局のベンチャー企業のスキルエンジェルとして知り合ったイオスタイルと言うベンチャー企業の監査役をしていることもあり、札幌に出張する度、帰りの千歳空港の売店で娘に頼まれた、生キャラメルを時々購入する。昨夜TVの特集番組で、此の生キャラメルが田中義剛氏の酪農ベンチャー花畑牧場の商品であることを知った。

高価(850円)だが、とにかく美味いとおもっていたら、大ヒット商品で06年4億円、07年20億円、08年50億円にもなる急成長商品とのこと。彼は東京でのタレント生活を続けながら、夢だった北海道での牧場ベンチャーを牛一匹からはじめ、14年の間、4億円もの赤字を重ねながら、あきらめず、しつこくチャレンジし、生キャラメルだけで無く、手作りチーズ、カチョカバロまでヒットさせた執念の持ち主らしい。

彼は特別な起業スキルを学んだわけでもなく、特別なビジネス理論を持っているわけでもないのに、14年間、あらゆる情報を集め、試行錯誤の実験を繰り返し、必要ならどこにでも飛んで行き、誰も出来ない、誰もやらない方法を探し出し、食べて1秒で脳に響くようなお美味さが伝わる感動商品を作り上げた。

スキルや理論ではなく、必ず成功させずにおくものかと言う、あきらめない執念がヒットの要因だろう。勿論スキルも理論も無駄にはならないし有効であろうが、成功するビジネスやフィールドがあらかじめあるわけでも無く、ニーズを解析すれば商品やビジネスが生まれるわけでもないし、過去のヒット商品を解析し参考にすれば新たなヒットが生まれるわけでもない。

あらゆることをやりつくし赤字を10年続けても、此の酪農ベンチャーを成功させずにおくものかという、夢に賭け続ける、執念があったからこそ、夢をつかんだものとおもう。

私もホットアルバムを手がけデファクト実現と言う大きな夢を持ち、約6年立つが、まだまだ結い眼は実現していない、スキル弱者を救わずにおくものか、写真を100年遺せる方法を普及させずに死ねるか!!此のままやめてなるものかと言う執念がまだまだ旺盛で、この仕事を継続する最大の力になっていると言う実感がある。

このあきらめない執念が起業家の原点であり、もっとも重要な要素だろうと思うので最初に取り上げてみた。いかがだろうか?

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