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2009年3月

2009年3月31日 (火)

バーチャルリアリティ

バーチャルリアルティというのは人間だけにある仮想の世界である。

コンピューターが生まれる前は空想として頭の中に描く仮想空間がそれであった。

ゲームセンターのカーレースなどを経て、PS3などのゲームに発展したが、wiiのスキージャンプや、スラロームなど、主婦でも楽しめるようになり、ゴルフもボールをヒットした瞬間のボールの回転角度や回転数を計って、弾道や距離を予測し、リアルな画像としてプレーが楽しめるようになった。

たまごっちなどもある種のバーチャルリアルティ-である、実際に飼育しているのではないが、世話を怠れば死んでしまう。

コンピューターが無くても人間は常にバーチャルリアリティの世界に入れる、空想だ。

動物は仲間に危険を知らせる行動など多少似たイメージ行動を起こすこともあるが、基本的には反射行動しかできず、空想などまず無い、だから悩むことも自殺を考えることも無い。

人間は太古の昔から心の中にイメージを空想で作り続けて来た。

言葉脳が作る世界であるが、お化けは言葉脳が作るイメージ像で、人間だけにある妄想でもある。

仮想が現実になることを夢が叶うという。

夢というのは欲望の一種でもある。

人間は夢を食う動物と言われるくらい、だれでも欲望や願望を空想し、頭に描いて生きている。

私など子供の時はいろんなものを空想し、常に心の中に夢を広げて楽しんでいたような気がする。

いってみれば誇大妄想だが此は此で結構楽しかった。

人生には結構制約があり、現実は厳しいから、空想で自分の好きなものになったり、スキなものを手に入れたり、スキなことをするのも成長する段階では大事なことである。

大人になると、空想だけでは、何ともならないから、何とかリアルな世界でも欲望を満たそうとする。

その一つが神頼みなのだろう。

正月の元旦に多くの方が、初詣をし、今年1年幸せに暮らせるようお願いする。

ほとんどの場合、願いが叶う可能性は無いが、何とか幸せなことが起こるよう、神様にお願いする。

このように人間の願望をリアルに満たすのが宗教なのだが、実は自分の願い、願望を満たすだけなら御利益宗教といい、困った時の神頼みともいわれるもので、日本の神道や仏教はそのたぐいであろう。

キリスト教の世界の人からは、本当の宗教ではない、と言われてしまうものだ。

結構高尚な宗教でも、その信者さん方は、自分の願いやおかげを目的に信心をしている場合があり、極端な場合には、神様は単なる自分の欲望を満たす道具のようなことになる。

この種の宗教、信心が、日本の場合多いと言われる。

自分が願うこと、行おうとしていることが、多くの人々のためになるとか、

多くの人々を救うことだったりする場合、此も空想や想念ではあるが、

自分のための欲望を満たす場合とは全く違う働きが現れるといわれる。

一方は個人的な欲望の充足だが、

自分の行動が他人のため、人のための願望であったり、祈りである場合は、社会性が心の中に生まれてくる。個人の欲望実現とは、全く違う心の働きとなるのだそうだ。

個人的な欲望満足の場合は、正確に言えば客観的に自分を見ていることはできず、自分を見失っているのと同じなのだそうだが、

人を助けたり、他人のことが主体の欲望の場合は社会とのつながりとなり、

社会とのつながりに置ける自分の位置が明確に見えるのだそうだ。

だから、自分の幸せ主体の場合、信心をいくら熱心にしても、嫁舅のけんかは絶えなかったり、人間としての高まりは無いということが起こったりする。家族であっても仲良くできない、信心熱心なお年寄りが居たりするのはこのためである。

大人の正しい空想や、想念とは、また正しい宗教とは。。。

自分が他人の役に立つように働きたい。

自分の仕事を通して社会の役に立ちたい。

人々の役に立つように、何でも行えるようになりたいという風に人の幸せをまず願うことなのだ。

そういうことを続けていると、いつの間にか小さな自分を超えた大きな能力がついてくる。

人間の能力が高まり、思った方に物事が自然に動いていってしまう。

人のために祈り、願っていると自然にそれが実現する方向に環境が整ってしまったり、誰かが動いてくれたり、運が向いてしまう、そういうことがよく起こるようになる。

多くの力を合わせ調和させようと働いていると、その人が行くところ、行くところ、うまく行ってしまう。

それがなぜだかわからないが、なぜかそうなる。、

だから、宗教を信じていても、自分の良いことだけを願うのと、他人の幸せ、人の助かりを願うのでは、雲泥の差が出てしまう。

前者も宗教だが、やっっている本人は神様に自分の願いを聞いてもらってどこが悪いという感じだから、何が悪いか、どうして大きな幸せに繋がらないか、気がつかないのが普通なのだ。

勝手な若者もおおく、目を覆うようなときもあるが、最近はカンボジヤに学校寄付したり、障害者の支援をしたり、ボランテイアなどを行う若者がたくさん出てきており、人のお役に立つことを実践する風潮が生まれているのは.喜ばしいことだ。

日本全体をもっともっと幸せいっぱいの町にしたい。それには人の助かり、他人の立ち行きをまず願うことだ。

テポドンなどに惑わされず、日本の誇りとか、くだらない論調に惑わされず、人間の誇りを大事にしたい^。

私は生まれながらの3代目の金光教の信者の息子に生まれたが、この道の教祖様は江戸末期のお百姓だが、短い言葉で空想の世界、信心の要諦を語っている。

”天地のめぐみで人間は生かされている、そのおかげがわかったら、お礼には人を助けよ。。おまえのことは神が良いようにしてやる”。。。と言っている。

人を一人助ければ、一人の神、必ず幸せになる、と言っている。

お釈迦様も、初歩的な方には自分の欲を無くさせ、自分の幸せを悟らせる,声門道、縁覚道を教えるが、最高の悟り、は、人を助ける菩薩道として、上級者扱いで教えている。

私も小さい頃から親の教えもあり、人を助け、お客様が助かる商品開発、人の役に立つビジネスを心がけてきたが一人前にはほど遠い。

もっともっとがんばっている方がいっぱい居る。

まだまだこれからだ、精進しよう。

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2009年3月29日 (日)

任天堂wiiや、iphone脳内メーカー

任天堂 wii、やDSがなぜ売れるか? 

キーワードは”簡単、家族”なのだ。高機能ではない、だれでも楽しく使える機能に特化し開発したものだそうだ。

私がこのブログで何回も書いた、宣伝には使えるが、だれが使うの?と聴かれるような機能ではない。

若い人だけに関心あるゲーム機能で競争しようとはしなかったから成功したようだ。

PS3やX-Boxには目もくれず、未使用未開拓の家族に焦点をあてた。

家族がみんなで楽しめ、使いたくなる機能、若い人がシャカシャカと難しそうに素早い動きのゲーム機能には目もくれず、家族に優しい機能を開発した。

大画面でスキーもできるし、ジャンプもできる、wiiは私でも楽しめる。

wiiのソフトは、ソニーのPS3やマイクロソフトx-boxから見れば、ダサイし、売れないはずだが、売れた。

理由は、簡単、家族だからだといわれる。

シニアや家族が使えるから広まったのだと。

直感操作で使えるからいい。

体にもいいと聴けばよけい売れてしまう。

ipotやiphooneもいい。此れは、任天堂ではなく,MACの商品だが、うれる商品の見本のようはものだ。

iphoneは日本ではSoftBankが発売した。

先日、あるお祝いの席の飲み会で誰かがiphoneの脳内メーカーを使って私の名前を入れてみた。

頭の中をしめした簡単な脳の絵にいろんなイメージの文字がでる。

頭の中で考えていることが文字になって脳の中に浮かんでいるというようなイメージを示しているが、

実際は脳内の考えていることは全く関係なく、おそらく単にアルゴリズムで文字が作られ表示されるモノと思われる、占いッぽく作られた遊びソフトだ。

ちなみに、私の名前を入れたら、すごいうれしい漢字が浮かび出る。

”愛と友”の2文字だ。

愛情と友情で脳の中はいっぱい。。。という風に表示された。

いいねこのソフトは、うれしいソフトだ。

そのiphoneで私の名前を入れた時、

実は、ある大切な友人の女性の快気祝いの席だった。癌で2回目の手術をされ会社に復帰したお祝いの席だった。

みんなに人を助ける活動をやっッテいることを話し、.人を助ければ必ず自分がたすかるというような話をしていたら、偶然、友人がiphoneを取り出し私の名前を入れて見ていたのだ。びっくりした。

メーカーはそういう占いではなく完全なお遊びであると言っているのだが、あまりにも私が話をしていることとイメージがぴたりの漢字がが出てきたからびっくりする。

ちなみに友人や周りの人の名前を入れても、かわいそうに、疑とか、欲とか、淫とか、ろくな漢字は出てこない。、

メーカーは、

脳内メーカーは占いでも診断でも無く、
あくまでお遊びのジョークツールです。
脳内メーカーには字画などの占い的要素や、
統計学などの学術的要素などの根拠は一切無く、
入力された文字列からランダムに結果を弾き出しているに過ぎません。
名前を入力するだけで頭の中が分かるほど人間は単純では無いです。

と言っているが、、私にぴったりな都合のいい漢字が並んだ。

私は毎朝、いろんな方の幸せや、友人の会社が立ちゆくように、病気で回復した方のお礼など、30分ほど一生懸命お祈をする。.

祈ルと同時に、本当に幸せになっていただくために自分が何ができるか考え、できることは実行する。

他人の不幸は自分の幸せと言う人もいるようだが、大いなる間違いである。

本当の幸せは、他人の幸せとともにある。

この病気回復祝いの席で、人をたすける話を始めると、偶然だろうが、集まったメンバーも皆、他人の幸せを願うような活動している方だった。

メタボランティアと言うようなNPOのメンバーもいた。 http://www.metavolunteer.com

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お客様の気持ちと商品開発

デジカメの開発で主要なお客様は主婦、シニア、育児ママだと書いた。

本当に欲しければ買うのはこのお客様だ。

大々的に宣伝されている顔を認識する機能がある。

撮った人の顔と名前を登録し、誰であるかカメラに覚えさせておく機能だ。

宣伝には使えるかもしれないが、この機能にお金を出すかと言うと、実はほとんどいない。オモシロイかもしれないが、何に使うのかわからないと言う。

もう一点、静止画に動画をはめて遊べる、アニメのような写真が作れる機能。。此の機能も毎日TVで宣伝している。

オモシロイネーーとは言ってくれる、しかし買う?と聞くと絶対買わないという。

此れが、今時の若い人なのだ。

たとえば2980円とかで買えれば別だが、5000円では、絶対買わないという。面白ければ買えばいいのにと思う。

企業の商品開発部門が陥りやすい落とし穴だ、オモシロイとか、宣伝しやすい感動や機能が売れると勘違いする。欲しいと思うが、買うほどではないという気持ち、欲しいし、買う時の気持ちはちょっと違う。

シニアや主婦は欲しいモノは買う、使わなくても買う、オモシロイと思えば買うのだ。ケチでないからだ。

だが、若い人は違う、誰かが買う商品については面白そうならオモシロイと言うが、

自分が買うか、どうか? 買って使うかは、全くべつなのだ。

とにかくケチと言うかシビアなのだ。費用対効果を厳密に考える。

我慢できれば買わない、我慢できるくらいの商品は、若い人には買われない、駄目なのだ。

企業のほとんどの商品企画の方は若い人向けにしか企画を考えない。

機能が受けても、若い人向けではけして買われない。

受けると、買うは、全く別なのだ、ということを理解しよう。

時々、友人のデザイン(広告企画もやっている)会社に招かれて遊びに行く。

若いぴちぴちした女の子ばかりが、ワイワイガヤガヤ、商品の機能や売り方について、時代の流れにそった売り方、宣伝の仕方について議論し、考えている。

まぶしいばかりの若い女の子が、社長が声をかけるとさっと集まってくれる。

そしてホットアルバムについても意見を言ってくれる。

うらやましいばかりのニーズ研究や商品研究がされている。

ここの社長、岡崎さんには、頭が下がる、若い子に自由に遊ばせて、その中で仕事に挿せている。

あそびが仕事、堅苦しい企業ではこんなトレンド研究はむりなのだ。

私が尊敬しているこの社長、本人は、一見うるさそうな親父だが、若い女性社員がみんな素直について行く、楽しそうにトレンド研究を皆没頭してやっている。

一見怖そうだが、気は優しく、いろいろ私のこともホットアルバムについても、親身になって考えてくれる。

仕事と言うか、世の中の見方を研究している社長だ。

口は厳しいいが、しっかり本質を突く、お客さんだと言ってもけして遠慮はしない、ヅケヅケ言う。

ホットアルバムのことについても、厳しい意見を言ってくれ、その中で広告や売り方を考えてくれる。

ここの女の子社員は、オモシロイと、買う、買わないを直感的に区別する。

ものすごく参考になる。

売る場合も、売れために、やる価値がある宣伝と、、そうでない宣伝など?

あらゆる角度から、町の若い女の子のクチコミ世界の生活レベルまで考えてやってくれる。

たとえば、今はやりの、携帯や、カメラの機能であっても、女の子がオモシロイ、欲しいと思うことなら、女の子にできそうもないことでも、それでいいんだ。

彼氏にやらせるからいいんだという。

デジタル商品であっても、明らかに欲しいもの、欲しい機能と値頃感があるという。

そしていい物はブログに書く、それがトレンドとなる。

ここの会社が今仕掛けているプロジェクトがある。

トレンドリーダー的な若い女性を一堂に集めパーテイを演出する、トレンド社交界による広告だ。

ももえり「桃華絵里」のようなブログのカリスマとか、そんな、各界の女性トレンドリーダー100人を集めたパーテイメディアプロジェクト、という新しい試みだ。

女性リーダ達のパーティを通じ、クチコミを使ってトレンドを演出してゆく。

そして各企業がこのパーテイをいかに使ってクチコミに乗せるかを考える。そして、スポンサーとなる仕掛けをしてゆくプロジェクのようだ。

時々遊びに行くのだがとにかく勉強になる、西麻布のおやじさんなのだ。

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2009年3月27日 (金)

心配な写真文化

昨日から29日まで、PIE フォトイメージングエキスポがビックサイト国際展示場で、開催されている。

ビジネス的に写真が発展し希望がもてるような、技術や商品、見るべき物は何もなかった。

2日間見てみたが、どう考えても、何か寂しい思いになるだけだった。

2日目の今日、ある大手写真店チェーンの会長さんにばったりお会いした。

ワシはデジタルには興味はないんだが、何か見るものあるかね?どう思う?と聞かれた。

どうって、デジタルは写真の大事なお客様をどんどん切り捨てて行ってるんではないでしょうか?。

どういう意味・?

デジタルは何でもできるんですよ、時間さえあれば、

技術やカメラを売ってるだけで甚目ですよ。写真の楽しさ、フォトライフを売らなければ業界なんか繁栄しませんよ、だれも買わなくなりますよ。

JPEGという画像圧縮ファイルだけを共通にして、後はお客の迷惑なんか全く関係なく、各社ばらばらに発展進化させてしまう。よそにはできない、こんな物ができましたという、自己満足のしょうひんではないでしょうか?。。此は

こういう展示会のブースだけで大々的にデモができても、華々しくTVで宣伝できればいいと言うモノではない。

写真の大事なお客様はさておき、パソコンオタクむけの技術誇示だけではないでしょうか。

此れでは写真文化は衰退しますよ、間違いなく。

ハイビジョン動画AVCHDとか言ったって、松下のSDカード挿せるTV以外では見れないんですよ。私の家には4台TVがありますが、どれも見れませんから。

もしくはカメラをケーブルでつなぐしかありません。

ブースできいたんですが、

人にAVCHDのデーターあげたい時はどうするんですかって?

DVDに焼いて、。。。と言うのですが、

DVDプレイヤでどう再生するの?AVCHD再生機能なんか無いですよね。ビデオ画像にしたらハイビジョンではなくなりますしね。。。説明員も言葉を詰まらてましたよ。

パソコンでだって、特殊なソフトがなければ再生できない。SONYさんと開発したから2者以外は無理ですねと言ってました。

そういう普通は使わない機能ばかりですよ。

秋葉小僧は喜ぶかもしれませんが。。。?

本当の家庭の写真のお客様なら誰も使わない機能ばかりです。

実際、写真を撮るとき、99.99%の方は、すっと立って、ハイチーズと撮るんですよ。

写真で撮った顔を認識してだれの顔か、カメラが覚えてくれて何をするんでしょうか?

捜査一課ではないですからね。・

”写真は撮ったら、本人^だろうと、家族だろうと、おじいちゃんだろうと誰でも見たいとき見れて、此れは欲しいなという写真があったら、お店にプリント注文できて、家族や仲間に差し上げられて、10年でも20年でも、50年後でも、さっと探せて見ることができる。。というのが写真でしょう。”

そういうことは未だに何も簡単にはなっていない。みんな困っている。

少なくともカシオさんは、ホットアルバム入れて、写真を簡単にしたいとは努力してくれていますがね。

他では、お父さんかお兄ちゃんがいなければ、写真を自由にできないんです。

そういう意味で本当の写真のお客様、主婦やシニアや育児ママが写真を簡単に楽しめる、そういう努力をしなければと思いませんか?

それをデジタルという言葉で、進化させ、大切なお客様をドンドン切り捨てている。

観光地でもイベント会場でも、デジカメなんかで撮っても、どうせ楽しめないからと、大半の人が写メですよ。そう思いませんか?

そう。。。完全同意してくれているようだ。

今こそ、写真の大切なお客様、パソコン苦手な主婦、シニア、育児のヤングママのために業界は恩返しをしなければいけないと思いますよ。

そうだよな。。。と目を輝かせて聞いてくれました。

業界が部品屋になって、コモデティ化してしまうのは、

お客様のニーズと関係ない機能の開発競争に入った時、ほぼそういう結末を迎えますね。

本当に心配です。

ところであんた今何してるの?

今言った、主婦や、シニアや育児ママに写真を楽しんでもらえるホットアルバムを広げたい、写真と写真文化を守りたいとがんばってます。

そう。。。

携帯の番号教えて、私の携帯を鳴らして、番号交換してくれた、。

がんばろうねと。。。

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2009年3月26日 (木)

飛鳥Ⅱでの旅

東京都の事業性評価の審査が13時からあり、ここでのプレゼンを終え、さらにもう一件、仕事を終え、夕方横浜関内の駅につき、タクシーで大桟橋へ、

飛鳥Ⅱが接岸している。

三略会のメンバーと3日間の船旅に出かける..

乗船手続きをして、これに乗り込んだ。

はじめての船旅だ。

何事も経験、これで世界一周をやる人もいるとのこと、どんなものか、和歌山新宮までの2泊3日の旅に出かけた。

乗船すると、部屋に荷物は届けられてあり、手ぶらで入れる、まず5時から出航セレモニーがあり、6階デッキでフィンガードリンクのシャンパンを片手に、桟橋に集まった方々の見送りを受け、ドラの音とともに静かに、タグボートに引かれ、ゆっくり陸を離れる。

港外に出るまではタグボートで引かれるから速度は5か6ノット、ゆっくりである。

ベイブリッジをくぐり、外に出ると、タグボートが離され、ボートからも手を振って汽笛とともに見送ってくれた。

ここからは自力で18ノットくらいか、スピードを上げる、16時間で600kmくらいの旅だから30~,40km/h程度の速度だろう。

乗船した階は5階デッキ、フロントやメインレストラン、ピアノバーやショールーム、映画館などがあり、もちろん部屋もあるが、客室専用デッキは6、7,8,9.10、上のほうはスイートルームで高そうだ。

11階は、洋食レストランやデザートをたのしむラウンジコーナーなど。

天気はよく波も少ないため、ほとんど揺れない、エンジン音が気持よく、ちょうどジャンボに乗った時の高空での巡航速度になった時くらい静かで気持ちがよい。

現役のころ飛鳥の中で写真を現像するために小型ミニラボを導入する実験のために来たことがあるが、実際にお客として乗船したのはこれが初めてだ。

乗客は約760名、乗員は400名もいる、お客様2名に乗員1名がいることになる。

乗員はほとんどが外人、ピアノバーや高級そうなエリアには白人の若い女性スタッフだが、レストランのウエイターや、ウエイトレス、船室サービスは、みな東南アジアや中東の人達、みな日本語がうまい。

ディナーは5時半から7時35分 と 7時45分から9時30分くらいまでと2班に別れ、帰りはこの逆となり交替する。

約400名が洋食と和食の2つの大きなレストランにわかれて、これを2回行う。ウエイター大勢いるが、そうとう疲れるだろう。

ドレスコードは、今回はインフォーマル、スーツやジャケットにネクタイが必須だが、フォーマルではないから、タキシードなどはいらない。

それでも、女性は結構着飾っている。和服の方も多いようだ。ドレスアップしてディナーを楽しむのも女性の楽しみのようだ。。

乗客の多くは年配女性、今や女性がこの国の消費を担っているようだ。

フルコースの食事をとりながら、写真をとったり、生演奏のバンドが席を回って演奏してくれる。

音楽を聴いたり、会話を楽しむ、バンドマンはみな外人、日本の歌をリクエストしてもさすが専属何でも演奏してくれる。

後半の夕食グループは、軽食を取ってショーを楽しみながら待つことができる。

ミュージカルのダイジェスト版だ。ライオンキングや、キャッツ、など有名なショーのいいところだけを5つくらい見せてくれるが結構楽しめる、帰りはマジックショー、ビンゴ大会や映画もやっており、プールもジャグジーやテニスコートもある。

、ゴルフの打ちっぱなしレンジもあった。ジョギングは船を一周できる460mの甲板で、ウオーキングとともにやれるようになっている。

食事のあとはダンスが人気だし、デザートやコーヒ、ドリンクは 上の別デッキのコーナーで楽しめる。

とにかく至れりつくせり、毎日フルコースにデザートとお酒があって、これでは太って仕方がない。

2泊3日でちょうどよかった。

しかしホテルのまま旅をするという感じで、列車や飛行機とはまったく旅の趣を異とする。とにかくゆったり進むから、何事も楽だ、飲んでも食ってもそのまま寝られる、そのまま目的地に着く、なるほどなこれが船旅か。

夕日がきれいだった。

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2009年3月23日 (月)

タイム誌抜粋 日本を官僚政治から救う男 

昨日紹介した米国タイム誌の小沢さんに関するタイム誌の記事を以下抜粋で紹介する

とりわけ、彼の、年金など日本人の将来の不安感をとりさらなければならない、老後の安心感がない限り、日本人はお金を使わないから経済回復などありえない、今の自民党のばらまきでは、安心感は得られず、全く意味はない

”将来の安心感を作ることが政策として重要”、

政治家が政策を打ち出し、官僚は淡々と実施する、そういう普通の国にしなければ、そういう国は作れない、という意見だ。

官僚は此れを嫌ってカネとスキャンダルで彼を抹殺しようと狙っているのだが、

スキャンダルがあっても日本のために、日本を掃除させるためには。。。彼が必要な気がする。他には、まったく総理候補など見当たらないのだから、彼に掃除をさせたらと思うのだがいかがだろうか。。。

自民党では有力候補でさえ、せいぜい中川さんだ、ぜったいいやだね。日本はそんなだらしない国ではないはずだ。

(以下はタイム誌の日本語訳を転載。)

小沢代表は決して政界の内幕にあって細工するだけの人物ではなかったし、今もそうではない。

同代表は1990年代初期から、日本は「普通の国」でなければならない、つまり、自国本来の国益を有し、国の目標は選挙で選ばれた政治家たちが定め、官僚は政策を決めるのではなく、政治家の決めた政策の実施をその仕事とするべきだ、というビジョンを明確に打ち出している。

東京の永田町にある民主党の質素な党本部で行われた当誌のインタビュー取材で、日本は「普通の国」になるべきだという分析は今でも当たっているかとの質問に、

小沢代表は「まったく該当する」と強く肯定し

政治が官僚によって主導されている今日の在り方を、私たちは根本的に変えなければならないし、それを、政治家が政策を立案して自分たちの責任で実行していくという政治体制に変えていかなければならない」と述べた。

現在の自民党政権に対する小沢代表の侮蔑感には、きわめて根深いものがある。

代表は「与党の中には、全面的に官僚に依存しきっていて、まったく無為に過ごしている人々がいる」と話した。

 最近の自民党政治の実績がお粗末に過ぎることは、確かにほとんど議論の余地がない。小泉首相後の3人の後継リーダーたち(安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の各氏)は、後になるほど見劣りしてくるように思える。

先月、麻生内閣の中川昭一財務大臣は、重要な国際会議の後で開かれた記者会見の席で、酒に酔っていたように見える応答ぶりを披露し、辞任を余儀なくされた。タンタロン・リサーチ・ジャパンCEOのイェスパー・コール氏は「従来なら、概して不況は自民党にとって追い風になっていた。しかし、今回は情けない状況である。政府はまったく信用されていない。打ち出されてくる政策は、あくび交じりの対応どころか、全くの無関心で迎えられている」とコメントした。

 また、日本はとてつもなく大きな課題に直面しているという小沢代表の指摘も、まったくその通りである。

日本国内では人口の急速な高齢化が進む一方で、出生率は低下し続けている。65歳以上の高齢層は現在の2800万人から2025年までに3500万人へと飛躍的に増加し、人口の35%近くに達すると見込まれている。この人口構造の変化は、日本の企業に働き手の激減という重圧をかけるものであり、政治指導者たちが真っ正面からこの問題に向き合おうとするならば(そのような人物はこれまでに見当たらないが)、多数の移民を受け入れることでしか事態の改善策にはならない。

そのためには、これまで閉鎖的だった社会を外に向かって開く準備をしなければならない。さらに、高齢化社会は医療保障と年金に対する要求で大混乱に陥るであろう。

  
 何をしなければならないかについて、小沢代表の分析は明快である。

代表は「従来のやり方に立ち戻ることはもとより論外である。(中略)私たちは市場原理と自由競争を、終身雇用制度にうまく組み込まなければならない」と認識している。

成功への鍵は、輸出依存度を低くし、もっと国内需要に頼るようにすることである。これは、民主党の政策文書が「すでに20年も前から言われてきたことである」と辛辣に指摘する処方箋である

しかし、日本人にお金を金庫にしまっておかないでせっせと買い物をするよう説得するのは、口で奨励するだけでは全く効果がないことを、小沢代表はよく認識している。

同代表は「生活が保障されているという安心感を国民に与えなければならない」と述べた。その点で、人口問題に難題を抱えている現状では、医療保険制度と年金制度で真の改革が必須となる。小沢氏は「若い世代ですら、将来は年金が受給されないのではないかと不安に思っている」と指摘する。

前述のコール氏はさらに、「日本人に『定年後の生活は心配ない』と請け負うためにできる施策があれば、必要とされる分まで国内需要を押し上げることに大いに役立つだろう」と説明している。

 首相となった場合には、小沢代表はまさに政策を注意深く考え抜かなければならなくなる。これまで、日本は自らの国益を意識する「普通の国」でなければならないという小沢氏の決意が、「米国にとっては同氏が付き合いにくいパートナーとなりそうだ」と思わせる時が何度かあった。

例えば、小沢氏は最近、民主党政権のもとでは、東アジアにおける米国のプレゼンスは横須賀を基地とする第7艦隊だけで「十分だろう」と述べた。これは、日本にある他のすべての米軍基地は閉鎖されるべきだという含みのあるコメントである。

米国との関係が「日本にとって最も重要な国際関係である」と言う一方で、小沢代表は米国と距離を置いている。同代表はTIME誌に「米国が単独で決め、あるいは実行する軍事行動には、日本は追従することはできない。しかし、国際紛争の解決が国際社会の協力を得て国連の枠組みの中で取り決められるならば(中略)日本は最大限の積極的な協力を惜しむべきではない」と語っている。

 CSISのグリーン氏は、小沢氏の「エイハブ船長〔訳注:復讐の念にとりつかれた『白鯨』の船長〕のような自民党潰しの執念」は、時として反米的な口調も辞さない態度になって現れ、日米同盟関係に巻き添え的な被害を及ぼすという。しかし、日本のどんなリーダーも世の中の現実をわきまえている。小沢氏は首相になれば、権力を維持するためにも「米国との強い結びつきを求めるであろう」と、グリーン氏は見ている。


目下のところ、日本が直面している最大の課題は国内問題である。

バブル経済の崩壊後、怖じ気づいてしまった日本人は、物事がかつてのままではならないということを知っている

「日本人は根本からの変革を望んでいる。しかし、そのために一票を投じる候補者が誰もいない」と、東京の日本大学で政治学を教える岩井奉信教授は言う。コール氏は「真の問題は、政治が再び若い世代にとって魅力あるものとなるかどうかだ。つまり、自分の今の生活だけでなく、将来に影響するのだから、実際に政治に関わる必要があるのだと意識させ得るかどうかだ」と分析する。

 問題の核心はそこにある。時に日本の将来に関する明快な分析に加えて、自民党に取って代わるという強い気概を持ち合わせて行動しているように見える小沢代表ほど、日本の政治文化のなかに深く浸ってきた人物が、変化を推し進める魅力ある担い手になり得るかどうかに、問題はとどまるものではない。21世紀が要求している経済と社会の在り方に向かって、身を切るような変革を成し遂げる意欲が日本にあるかどうか、ということである。

 確かに、日本には脱皮する能力がある。この国は現代に入って2度、それを成し遂げた。1度目は19世紀後半の明治維新以降のことだ。長年にわたって鎖国されていた社会を徹底的に近代化し、欧州列強の1つであったロシアとの戦争で勝利した。2度目は、敗戦の灰燼から新たな経済を立ち上げた1945年以後である。

 しかし、日本にはいつも、予測できない未来よりも、分かりやすいと思われる過去へのノスタルジアがある。

 日本は自転車にまたがり、敢然と未来に乗り出そうとペダルをこぐのだろうか?多くの人がその答えを知りたいと望んでおり、それは日本人だけではない

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2009年3月22日 (日)

日本の民主主義の正念場

小沢さんがアメリカの雑誌タイムで日本を救う男と評された。

少し趣旨は違うが私もその通りだと思う。

検察の情報をそのまま報道するしか能がない日本のメディアと違って、海外メディアは本質的な見方をするなと感心する。

正直なところ、小沢さんはあまり好きではない。

しかし、日本の将来を考えたら、小沢さんがいなければならないような気がする。

小沢さん以外官僚制度を壊せる人はいないと思うからだ。

官僚制度を壊さない限り、20兆円の無駄使いはなくならず、将来の財政破綻は防げない。

自民党でも民主党でもどちらでもいい、官僚機構さえ壊せれば、財政破綻は防げる。

検察の狙いは,仲間である官僚を守ること、そのために小沢さんを辞任に追い込みさえすればよいのだ。

官僚は民主党など怖くない、^小沢さんさえいなければいいはずだ。

だから検察はマスコミに情報を流し、国民をあおり、目的を遂げようと躍起となる。

おそらく何が何でも起訴まではやる、それで目的は十分果たせる。

権力とは霞ヶ関の官僚達のことだ。

彼らは、自分たちの天下り先の構築や権益を守ることにしか関心はない。

大げさな話ではなく、ここが国民のふんばりどころなのだ。

なりふり構わず,小沢秘書逮捕をやってきた、彼らも狼狽しているようだ。

権力構造の裏の裏まで知り尽くし,解体の方法を熟知する,小沢さんに先に選挙で勝たれてはこまるのだ。

小沢さんがいない民主党など官僚にとっては何でもない、手のヒラでころころ、ころがし、溶かしてしまう。

,検察も官僚機構の一部なのだ、そして、漆間元検察庁長官も麻生さんの側近官房にいる

,こんなわかりやすい、簡単な図式を国民がわからないはずはないのだが、

皆,マスコミにだまされ、小沢さんだけが悪いということで決着してしまう。

ロッキード事件がそっくりだ。

あの時も、国内に55億円もの賄賂が流れたはずなのだが、

田中角栄さんだけ5億円が逮捕され、他の主犯は闇に葬むられてしまった。

此の時も,検察とマスコミに国民はだまされてしまった。

主犯は今でも元気に活躍しているではないか。

もちろん小沢さんは政治資金規正法に違反している。。

西松を知らなかったとは言わせない。

しかし自民党にも同じたぐいの違反者がたくさんいる。

政治資金規正法は、規制ではなく、規正なのだ、正である。

民主主義国家では政治資金は規制してはならない,のだ。

企業献金は、工事の見返りや、,口利き、賄賂であってはならないが、そうでない限り、正しい献金なのだ。

だからたいしたことではないなどとはいわないが、

日本の歴史上、こんな大きな政権交代、官僚機構の解体と大事な一大転換が起こる可能性があるとき、その党首の秘書逮捕などと国策捜査は見えすぎている。

官僚機構の権力を脅かされるとカネのスキャンダルを持ち出し,逮捕するのは官僚の検察が昔からのやる常套手段だ。

検察の発表の通りでは,国民はだまされるしかないが、これだけ露骨な選挙妨害で日本の国民がどうだまされるか、海外でも見ている。

此でだまされては、日本の民主主義のレベルがしれる。

20年後に確実に起こる老人大国日本の惨めな財政破綻は官僚機構解体以外に止められない。

そういう意味でも、正念場である。しっかりしたい。

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2009年3月21日 (土)

2:6:2の法則と リーダーシップ

コニカ時代の若いとき、研究開発部門の技術者の採用面接を担当していた時期が数年あった。

私は工業高校で化学を学び入社、その後企業内留学制度で大学の工学部に派遣され学んだ経験があるが、4年や6年の専門知識にたいした意味はないと感じていた、社員としては知識よりもっと大事なモノがある。

会社時代も、そんなモノ捨てちゃえと伸びない社員にいったこともある。会社では上に行けばとんでもない部門のTOPも担当しなければならず、技術はどんどん進化するから大学の専門などに頼っているとろくなことはないし、大きな成長もできない。

長い会社生活で、数年学んだ専門などに、こだわるから伸びられないのだとも、部下によく言ったものだ。

伸びそうなやつには専門と違うことをわざとやらせると見事に伸びてくれる、脱皮という成長に必須な進化を示す。

開発にしろ営業にしろ仕事に就いたとき、必要なら知識は学べば習得できる。

難しいのは課題形成力とか洞察力とかだ、こういう力が大事になるのだ。

面接で多くの面接官はわざと難しい、当然知らないような、ボルツマン分布とか、ランベルト・ベールの法則はとか反応の活性化エネルギーについて説明せよとか? 知識があるか?ないか、私が意味もないと思っているような質問をするやつがいる。

それは筆記試験で十分、最低限の能力だろう。

私は、知恵が出せる人間か、課題が作れる人間かを知りたかった。

会社で伸びるやつを、そのためには、どんなことでも良いから、何か一つ一生懸命やったことは?とか、リーダーとしてやっていた活動、サークルなどは?とかを聞いた。

自分が先頭に立ってみんなを引っ張ってやっていたようなことがあるかどうか?だ

リーダーシップは人をまとめ、仕事を考える癖がつき、洞察力も、心理学も学べる。

部屋に閉じこもり勉強ばかりやっていたやつは、いくら知識があっても仕事はできない。

知識は入れるもの、出すのは知恵だ。

知恵があれば、必要な知識はその場で入手できる。

そういう意味で遊びでも暴走族でも良いから、なんらかのチームを引っ張り、TOPを経験してきたことがアルかないか?

会社へ入って伸びるのはそういう人間だ。

私の記憶は、5歳ころから始まるが、物心ついてから、ずっとリーダーシップを働かしてきたような気がする。

戦後最初の幼稚園が村にでき、これに是非行きたい、申し込んでくれと親にだだをこねたところから記憶がある。

家の裏の勝手口の前にあった木に登って、大きな声で親を揺すっていたのが人生最初の記憶だ。

そうして入った幼稚園だが、とにかく子供の頃は手がつけられないようないたずら小僧でいじめっ子だったから、毎日先生を困らせていたらしい。

昼寝の時間も絶対に寝なかったし、小さないすだが、天井に届くほどに組み合わせて積み上げ、そこから仲間を順番に飛び降りさせけがをさせたりした。

花壇の花が咲けば全部花をもいでしまうし、砂場の砂はすべて外にだしてしまう等々。

とうとう夏休みの前に先生が家に来て親父に相談した。他の子供が安心して、幼稚園に来られない、親御さんからたくさんの苦情をもらっていると、親父は怒って私を退園にしてしまった。

先生はちゃんと教育して欲しいと言うことだったが、親父は厳しい人だったから、もう幼稚園には行かなくて良いと、先生に依頼して退園処置にしてしまったのだ。

相当厳しくしかられた、しかしいくら叱っても効果がなかったのがこの頃の私だ。

9月から、なぜ俺だけ幼稚園に行ってはいけないのだとだだをこねたらしいが、後の祭り、退園手続きがされているから席はない。

幼稚園は家から100mもないほど近く、家の前のようなモノだから、あきらめきれず、毎朝園の前に行って、仲間を野原に連れて行ってしまう。

1ヶ月くらいは、あきらめがつくまで、通園してくる子供達をまっては無理矢理、別の遊びに連れ出して、しかられたのを覚えている。

小学校を通していたずら小僧は直らず、けんかはめっぽう強かった。

学校に一つしかない野球道具一式は毎年6年生が使うのが決まりだったが、4年生の夏には、6年生を脅してこの権利を奪い、学校を制覇してしまうほどの番長ぶりでもあった。

それには相当な工夫がいたのだ。

朝の校庭での全校朝礼では、先生方みんなが、今日はいたずらするなよと、言うような顔をして、私をにらんでいたのをはっきり覚えている。

にらんでいるなと思いながらどうやって先生を困らせようかと一生懸命、今日の作戦を考えていたのである。

とにかくこの時期、毎日何をして遊ぶか、大人を困らせるかを考えていた、理由はよくわからない、なぜか?は思い出せない。

しかしこの時期の大人に対する作戦や仲間の子供をどうまとめて行くか、先輩をどう征伐してしまうかなど工夫の限りを尽くしたことがのちの開発でも大いに役立ったような気がする。

そんなことから、野球でもサークルでも何でも良いからリーダーシップを持って運営した経験がある子を採用しようとした。

私が面接でとった男達のその後の会社での成長は早く、やはり間違いではなかった、皆良くでき、出世した。

仕事は自主的でなければ伸びない、2:6:2の法則は絶対にある。

教育では作れない宿命の法則だ。

何もしなくても2割は伸びるし大成する。

6割はどうやっても普通の人間でしかない。

後の2割はどうやってもだめ人間だ。

コニカの時は意外とこの後ろの駄目人間2割に東大出の人間がいた。

知識とプライドがあって伸びれない、素直に人に聞けないし、知恵が出せないのだ、だから知識ではないと思ってもいる。

最初の2割にはいる人間を見つけるのが大事、この方々は創造性を秘めている。

自主的に課題を形成できるかどうか?もこの2割だ。教育ではけして作れない。

言われたことはやるが自らはけしてやらない子が増えている中で、2:6:2の最初の2割を見つけるのは大事なことだ。

企業は人なのだ。

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2009年3月19日 (木)

デジカメ不況の救世主

デジタルカメラの売れ行きが、最悪のようだ

前年同期比48%、完全に冷え込んでしまっている。

1月の主要メーカー14社の全世界向け出荷金額は半減。

まさに危機的な状況で、不況による不振と、過剰在庫の投げ売りによる単価下落が原因。

100年に一度の不況で消費者の低価格志向が強まるなか、あえて新機能搭載による付加価値を訴求し、単価を維持しようと懸命のようだが。写真ではなく連射や動画では目的が違うし、滅多に使わない新機能では消費はどっとあがらないのではとおもうが。

高速連射やハイビジョン動画の新機能ではムービカメラでいいやとなってしまうかも、ビデオカメラがデジカメに食われるか、ビデオカメラをデジカメが食うか、どちらかでしかない。あまり意味がない開発だとおもうが。

だいたい、カメラは機能競争ばかりで、あまり楽しさを提供してこなかった、お客様のニーズは顔検出でもないのに、皆顔検出最高のように無視してきたのではないだろうか。

私は、不況の時ほど、カメラを、写真を、楽しくしなければと思うのだが。

年初、カシオ計算機の樫尾社長が、不況でもカメラ開発に力を入れ、創造性でカメラの魅力をあげて行くと発表、このブログで応援メッセージを送ったことがある。

カシオカメラは、写真を守りたいと言うホットアルバムコムの大義を直ちに理解してくれ、ホットアルバムをバンドルソフトとしてくれたメーカーだから応援したい。。

CASIO EXLIMの多くのお客様から弊社サポートに電話でお問い合わせがある。シニアの方がほとんどだ、お年寄りが非常に多い、メールやネットすら使えない方々だ。

始めて、こんなに使いやすいソフトに出会ったと喜んでくれる。

写真を撮ったら、すぐ友人にプリントして配ることができるようになった。静止画も、動画も簡単に撮った順番にTVで見ることができて喜んでいます。遠くの娘からHOTALBUMで写真を送ってくれるんですよ、そのまま、TVで見れるからとてもうれしい、と言うような感謝も混ざっての問い合わせ。いろんな困ったことに親切に対応すると、とても喜んでくれるのもこのかたがただ。

カシオカメラのPhotoloader with HOTALBUMのように、静止画も、動画も、楽しく使えるようなソフト、PCスキルがなくてもさくさく編集し、保管できるソフトを、そして写真が100年先までしっかり残せるようなソフトを、つけてあげてほしい。

ヨドバシさんの調査では、ほとんどの方はパソコンでメールやウエブ閲覧はできるが、デジカメ写真のファイルを取り込んだり、編集したりビデオ作成できる方は2.8%しかいないらしい。国民の90%以上がパソコンデジカメ音痴なのだ。

カメラメーカーの開発者や経営者は皆口をそろえて言う、カメラのバンドルソフトで、ソフトの使い勝手でカメラが売れるわけではない。カメラについているソフトなんか誰も使わない.そうだろうか? HOTALBUMのソフトは、世界中で毎月250万人もの方がソフトを起動して使ってくれているびっくりするくらい使われている。

このソフトは隠れたベストセラーソフトかもしれない。

本来、商品は ハードとソフトから成っている。

ハードはソフトガあって始めて動く、カメラも撮って見るだけなら、プリントするだけなら携帯で撮って裏で見て終わりと変わらない。携帯はすでに500万画素、1000万画素まで出てくる時代だ。

カメラはもっと楽しめなければ成らない。ホットアルバムはカメラが楽しくなるソフトなのだ。それは単なるソフトウエアではないと言う意味がある。

従来のソフトウエアの上に、ユースウエアとフィールウエアという、概念をとりいれ、、設計してある。

このソフトを全く知らないユーザーを2人連れてきて、写真を取り込み、編集してとか、プリントをしてくださいとかのメニューを与える、そしてこの2人が同じ時間で使えることをソフトの完成の条件として開発した。

同じ時間というのがミソなのだが、誰が見てもマニュアルがなく見たまま使えるという意味となる。ボタンを見つかる時間が同じと言うことは見つけやすいし、通常のソフトのようにアイコンやウィンドウズ「で決まっているルールをつかっていないからできるのだ。

パソコンの世界はあらかじめ誰かが決めたルールを平気で使ッテ設計するから、お年寄りにはわからない、そういうルールなし、見たまま意味がわかる言葉がボタンになっている、そのまま使えることを条件とした。

見たまま直感操作、マニュアルやPCスキルがなくても使えるという、専用GUIを開発したものだが、此をユースウエアとして設計条件としたのだ。

写真をCD-RやDVD-Rに書き込めば、JPEGやvideoデータなど、いつまでもPCでもDVDでも使いたいとき使えるデータと、音楽もビュワーソフトも、アプリソフトもあらゆるデーターとともに一緒に作成して書き込む、

出来上がるとボタン一つでDVDケースに収まるジャケットプリントが作成でき、遮光ケースに入れると、知識がなくても、100年安心保管ができてしまう。此がフィールウエアだ。

フィールウエアというのは、ホットアルバムを使って見ればわかる、高度な機能を高度な知識で使うのではなく、全く無意識に高度な作業を裏でやってしまう。知識がなくても勝手にやってくれる、お客様はただ楽しめれば良いのである。

高度なことがやりたければいくらも教材はアル。そちらでやってほしい。

カメラをお年寄りが楽しめるカシオカメラにがんばってもらわなければ、写真文化が消滅してしまう。

そして全メーカーにもホットアルバムを同梱、または、推奨してもらい、もっと楽しめるモノにしてほしい。

カメラは、まだまだ売れる、現状ではスキルがないと楽しめないものが多すぎる。

HOTALBUMソフトを入れてカメラを誰でも、楽しめるものにしてほしい。

ホットアルバムソフトをバンドルし、写真をパソコンで楽しめるようにしたら、さらなる機能も、もっと意味を持ってくる。

デジカメ不況の救世主になれたらとい思う。主婦、シニア、育児ママの救世主になれば、必然的にデジカメの救世主にもなれる

いずれにしろ写真と業界を守りたいと、願っている。、シニア市場の未使用ユーザーはまだまだたくさんいる、馬鹿にできない未開拓市場のはずだ。

井深さんや盛田さんはこういう未開拓市場開発がうまかった。

真空管でいくら高級ハイファイ、高機能にして、盛田さんの多少ピーピーガーガー雑音入りのトランジスタなら、海岸でロックンロールが聴けると言う若者の爆発的なニーズには勝てなかったのだ。

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2009年3月18日 (水)

信義の武将 立花宗茂

昨日は三略会の歴史故事研究会 随踵塾の再見に参加しました。

秦の始皇帝が政王の頃の実の父との悲惨な話、と、チンギスハーンの片腕 世界制覇の仕組みを作った耶律楚材、そして日本の信義の武将、立花宗茂のお話。

この3つの話から、いずれも、リーダーとしての心得は、

運は他人の考えが集まったもの、自分ではどうにもならないが、自らは、損得に踊らされず信、義、礼を 芯にすえ、ぶれず、人の道、にはずれない生き方をしていれば、自ずと道は開ける、そういう生き方の大切さを教えてくれたが、

立花宗茂と言う戦国時代から徳川初期を信義をもって生き抜いた武将がいることを始めて知った。

これだけ有名な武将を、歴史大好き人間で、戦国から江戸時代なら私が知らないことはないだろう思っていたので、そんな人をどうして知らないのか不思議な思いで家に帰ってから調べてみた。

彼を調べるあいだ、出てくる関連の武将や、家臣団はすべて知っている、のに、今までこの立花宗茂を全く知らなかったのはなぜだろうと不思議な気がした。

しかも私が好きな、尊敬できる生き方をした方だ。

あまり他人と俗事に交わらず、潔癖、高潔な方だったから表舞台にでなかったのかもしれない。

調べると、秀吉にして、東に本田忠勝という猛将がいるが、西には立花宗茂という猛将がいる。と言わせ、武勇第一ともされていた。

朝鮮の役でも、加藤清正をして、日本武将随一の働きをしたと、その戦功をたたえられているほどの方だ、そんなすばらしい武将がまだいたのだ。

当時の信義ある武将の代表は大谷行部吉継と理解していたが大谷の上を行く信義の武将がまだいたことになる。

3月12日の日刊工業新聞に橘三郎師が紙面4面を使って、80人くらいの中小企業の社長を紹介しながら、企業の士魂(こころ)として戦国武将、群雄列伝を元に企業紹介をしている。

この中で我々ホットアルバムは写真を守る大義ある企業として、大谷吉継を元に紹介してくれている。

吉継はライ病に掛かっていたが、ある茶会で、皆が吉継の後に茶碗に口をつけるのをいやがり、茶をすすらず、ごまかして回してしまう中で、石田三成だけは、平気で茶をすすってくれたのを忘れずにいた、本来は徳川方の上杉討伐への参陣ついでに坂本城に挨拶に寄るのだが、

ここで三成が実は家康を討ちたいと挙兵を明かす。

彼は必死にいさめ、絶対に勝ち目はない、やめろ、と諭すのだが、叛意はないと知ると、やむを得まいと、そのまま徳川への参陣を取りやめ、三成への合力を約束し、西にのこってしまう。

そして関ヶ原に西軍として参加、小早川軍と戦い覚悟の討ち死をして果てる。

義を優先し果て去るのが大谷吉継であった。

立花宗茂もこの時、同じく徳川から、膨大な恩賞を元に誘われるのだが、豊臣恩顧のものが徳川につくのは絶対に信義に外れる、徳川につくなら、死んだ方がましと、義だけで西軍に参加、

伊勢や大津城攻めに加わっていた、不幸にも関ヶ原では西軍が負けたため、九州に落ちのびたが、九州では関ヶ原から逃げ帰った、父の仇である島津公をも支援しながら無事、柳川に帰り着く、

しかし、改易となり、浪人となる。これを哀れみ清正公が食客とするも、

家人とともに京都で貧乏暮らしをしていた。このままではのたれ死ぬしかないと、24名の家臣だけを選んで、本当に戦がない幕府ができたかを確認したうえで、死のうと江戸に上り、長屋を借りて、貧乏しながら、滞在していたところを、秀忠に救われる。

秀忠は立花宗茂には逢ったこともなかったが、信義にあつい希有の武将、宗茂はキット徳川にはなくてならない男になると見込んで、取り立て、東北棚倉に1万石の大名として封じる。

秀忠、家光のお側衆として仕え、その後、もとの柳川に10万石で返り咲くことになり、領民も歓喜するのだが、信義を曲げず、ぶれず正しく生きたおかげで、最後は大名として、後世まで繁栄する。

彼を見いだし、復活させた秀忠も偉いが、やはり彼の生き方の勝利であろう。

こんな時代に珍しく家臣を大事に、信義に厚い武将を知らなかったのは残念である。

彼が残した有名な言葉もでてきた。

大将が、いかに采配をふるって”ただ進めとか、死ね、とか言ってみても、そのような下知に従うものはいない。

常々、上は下の者に、情をかけ、上を親のように思えるように使えば下知をしなくても思うように動いてくれるもの。

何流の兵法を使うわけでもない、常に兵に対し えこひいきせず、慈悲をあたえ、国法に触れた者は法によって対処し、私情を挟まない、そうすることで皆、命をなげうって力戦してくれる、それより良い方法はない。

彼のエピソードとして、

貧乏していたとき、家臣が米がないのでおかゆを出したら、汁をかけた飯が食いたかったら、自分でかけるから、余計なことはするな、予は自分のことは自分でする、おまえらも自分のことは自分でやるようにいたせ。

またあるとき家臣が、貧乏の中でも米を工面し、旅や戦に備え、干し飯を作るため、炊いたご飯をむしろで庭に干していた。 家臣は干しっぱなしで用事で出かけていたら雨が降ってきた。

きっと殿は干し飯を軒下に入れてはくださらないだろうな?いやこんな時は入れてくれるはず、と議論しながら家来は帰ってきたのだが、案の定、飯はぬれたママ庭にあったという。

宗茂は家臣がやるべきことには絶対手を出さず、家臣にも藩主であるからと、いろいろさせなかった、自主自立させたという。

宗茂が猛将ではなく、家臣団がこぞって強かったのではないか、だからあまり表舞台では華々しい話がないのではとおもう。

理想の上司だ。

君主や家臣に、信と情があったため、それがことさら厚かったため、強い絆で結ばれていたから、戦えば勝ち、攻めれば取るといわれる軍団が出来上がったのではないのだろうか。

集団で勝つ、という点で、企業経営者は、肝に銘ずべきことばである。

そういう点では、私のコニカ時代の研究室は、集団天才組織といわれた。

彼の教えに近い進め方をしていた。

私は個人的には、

人は教えて育つものではないとおもっている。

カリキュラムと東洋的な丁稚小僧というのが比較としてあるが、

便所掃除をずっとやらせていて突然真打ちになるのが後者だ。

師匠を超えるには、これが最高の教え方、覚えたい、いつか師匠のようになりたいと思いながら便所掃除を3年やると、突然真打ちになれるのだ、知らずに技術を盗んでいるからだが、やる気さえあれば、このやりかたが正しい。

私も昔から、育てたい部下ほど、ものを教えない。

成果は追求するが、やり方は自由にさせ、自分で工夫させる。

手取足取りはしない手取足取りではおしえないことにしていた。

私を超えることがないからだ。

私を超えてほしいから、教えてしまってはだめなのだ。

知識は入れるだけ、知恵は出すものだ。

。。。道というのがみなそうだ、知恵を出すような訓練がされる。

見て、盗んで、工夫して、編み出す。

必ず、伸びてくれる。

人にくっついて仕事をすれば楽だがそれでは、おおきく伸びない。

だから自分の手足の代わりに部下を使うことはしない。

宗茂に通じるが、私も自分のことは自分でする。

部下も自分の仕事に、集中し、自分で運転して勝ってもらう。

隣に載っていては道は覚えない、自主的に動くことを求める。

一騎当千とはそういうことだと宗茂も言っていそうな気がする。

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2009年3月17日 (火)

日経首都圏版にホットアルバムのニュースが掲載

今朝はうれしいニュースがある。

日経新聞3月17日朝刊の首都圏版(35面)にホットアルバムのDVD書き込みソフトサービス開始のニュースが載った。かなり大きな記事だ。

この記者の方も小星さんのやっているデジタルデーターの保存問題はとんでもなく大変なことなんですといってくれた、うれしかったね。いろんな方の応援があって初めてここまでこれた、皆さんに感謝したい、ありがとう100回です。

先週のこと、暖かくなり、急に庭の枯れた 芝の間からかすかに芽が見えるようになり、、気のせいか青く見え、一斉に伸びはじめそうな気配を感じた。

急いで肥料をやってみたが、先日の雨で、今日はもう、枯れ葉の陰が一面青さを増して来た。家が北風を遮りここだけ暖かいせいだろう。

後3週間もすればキレイに若芽が伸びそろい、毎朝楽しませてくれるようになる。

それにしても芝は毎年枯れ、毎年生え替わる、、秋に根っこに養分を戻し、春に一斉にまた芽を生やす。

私の脳でも、毎日10万くらいの細胞が死んでいるらしい。体全体でも大量の細胞が死に、新たな細胞がまた生まれ変わってもいる。

細胞からみれば同じ生命体の中で生も死も共存し、連続して生命体を維持している。

そうやって私は7,80歳まで生きてゆくのだが、私という生命体の中で細胞が生死を繰り返すように、人間も何万年も前から、先祖から私へ、私から子供へ、孫へと、づっと連続して進化して来たことになる。

細胞も生命体なら、人間も生命体、植物も芝も、そして大きな宇宙も生命体の一つである。

宇宙でも太陽系のようなものが銀河系に1千億もあり、そういう銀河系がさらに何千億も存在するのだが、そういう中で毎日星がうまれ、消えてゆくのだそうだ。

細胞も、人間も、植物も、宇宙の星も、生まれては、死んでいる、その中でどうバランスをとるかが寿命であり、サイクルであるだけのはなしだ。

どんな者でもづっと生き続けたら破滅する、だから、バランスをとるための手段として死がある。生も死も不連続ではなく、連続したものであり、すべてが生なのだ、いきつづけているのだ。

すでに私は子供に、孫にと生まれ変わって連続しており、生と死の永遠に続く連環作業の中にいる。

そう思うと、自然界はすべて生であり、永遠に生きている、だからこそ生きている間に意味がある。

断続ではない、連続に意味がある。単なる個が生きて死んでゆくなら何をやってもかまわないが、連続だから、最後まで正しく生きなくては連続の環に日々が入る。

だから生きていることに大事な意味があり、毎日毎日を大切に、今日一日を、輝くように生きることが大切な事なことなのではないかと思う。

同じ連続でも一カ所悪ければうまくつながらない、よりよい形で歴史を作り、文化を支えて環をつなげてゆきたい。

そういう意味で死ぬまで、毎日成長し、世のためにならなければならない、もう年だから少しおとなしくしなさいと言われても、連続という考えからすれば、今日一日をどう輝かせるか、一生懸命生きてしまう。

写真を守るのもその一つだ。

そして前にも書いたが、ある程度輝いたら、いい加減たのしんだら、脳死の前に使える臓器を移植してくれる方に提供したいと妻に頼んである。

もちろん臓器も劣化しているから、使えるものが有ればの話だが、人は人のお役に立って始めて意味がある。此も単なる入れ替え、乗り換え作業の一つだと思う。

此をマイグレーション( Migration )というのだが、HOTALBUMでもこの原理で永久に写真が生き続けられるようくふうしたつもりだ。

人間だけが言葉を持ち、死を考え、恐れ、すなおに受け入れ難いのだろうが、宇宙や、動物や植物には言葉がないから、この入れ替えを素直に受け入れている。

繰り返すが、人間も動物も植物も宇宙も何ら変わらない同じ生命体なのである。

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2009年3月16日 (月)

尊敬されるリーダの条件

あるブログに、会社員生活15年の方の質問が載っていた、

( 私自身、転職を2度、3つの会社を経験、いずれの職場でも上司への陰口が盛ん。様々な会話が、ほぼ100%上司の悪口、尊敬できる上司は、ほとんどいません、新しく赴任されても好感度はすぐ低下、最終的にはウザがられます。だから尊敬されるリーダー本とかが、次から次へと出版されるんでしょうかね。
皆様の中で身近に尊敬するリーダー(同じ職場で一年以上)がいらっしゃいましたら、どんな方か教えてください。現代版、山本五十六元帥っているんでしょうか。)

とあった。

人の上に立ちリーダーとして、尊敬されることはなかなか難しい。

企業内ではないが、私が尊敬するリーダーがいる。

私が自主的に参加した三略会という中小企業200社くらいの集まる会の主宰がその方だ、橘三郎という歴史、故事の研究家でもあり作家でもある。

メンバーはそれこそ皆、立派な独立企業の社長、200人ものそうそうたるメンバーに、歴史故事を通じ、企業経営者としての、志と義の大切さを教え、人と人の家族的なつきあいをさせ、企業の自主的な協力関係を作ることを進めている現代版松下村塾だ。

彼は、この三略会の行事がいくつかある中でも、常に一糸乱れぬ体育会系的な統率を行い、リーダーシップを発揮する、今時、珍しい徳をもって人を導く、御仁だ。

給料をもらってなら、そこそこの、リーダーでもついて行く人はいそうであり、通用するかもしれないが、中小企業と言っても、皆ベンチャー的な起業家の集まりで、一騎当千の強者揃い、簡単なことではついてはいかないし、長続きしないはず。

私は、この会に入ってまだ半年だが、聴いてびっくりした20年も続いているという。よほどの魅力の有るリーダーなのであろう。

これからも楽しみな方だ、長いおつきあいをしたいと思っている魅力的なリーダーだ。

私は、コニカ時代、開発センター長の時、創造的な組織作りとは?を徹底的に追求してみた。

企業は人だ。

人が最高の力を発揮すれば会社は強い、だからいかに人が生き生きと働けるか?

生き甲斐を持って、生き生き働いてもらえるかを腐心した。

一般には管理者に任せると、管理者が生き生きとしてしまい、管理者のための運営をしてしまい勝ちである。

管理者が生き生きしてどうするというのだが、人間は、皆自分がかわいいから、そうなりやすい。

開発などは、技術が勝負だから、本来管理者などいらない。

むしろ無管理で、スキにさせた方がいい仕事をするのだが、そうもいかないから、管理者を置くが、管理はさせないほど良い結果が生まれる。

組織は、徹底的にフラットにし、管理者は形だけの管理者とし、単なる研究支援者としてすすめた。

各チーム大事な時、考えなければならない時には、別の各チームから頭脳を応援させ、集団で徹底的に明視化して考え尽くさせた。

集団で考え尽くすと、たいていは、ものすごくいい案がでる。

良いアイデアを出した人にはきちんと評価するようにすることで他人のチームでも一生懸命アイデアを出すようになる

だからアイデアを出した人の名前は必ず記録させておき、オリジナリテイは大事にして必ず評価するようにした。

そして各研究チームのチームリーダーは、皆が生き生きとやりがいを持って力を発揮してもらうために、とても大事な役割を持つから、

みんなが求める理想のリーダー像をみんなで考えてもらい、KJ法でまとめて、理想的なリーダー像として壁に大きく大書し掲げておいた。これを毎日見せられたらたいていのリーダーはそう大きな間違いは犯さない。

それは

部下の力を1+1=3として発揮させ、

  勝ち続けるリーダーとは:

・ 常に夢を語り、強い信念を表明し、

  部下を信じて、成長と革新を求め、

   あらゆる手段を駆使して、

   支援し、成功に導き、成果を上げさせる

   ことのできる人物である

と言うものであった。(当時の資料からコピー)

KJ法でまとめると表札は以上のようなものだが、そのまとめの元になった具体的なリーダー像とは以下のような6つであり、表札の下にやはり大書して掲げておいた。

強い信念で、勝つための

   キーワードを明確に繰り返し伝えるリーダー

常に自己の成長に努め、部下のはるか前を歩き続けるリーダ-

③健康と安全を第一とし、チーム力を最大限に引き出して、総合  

    力(全員が一丸)で成功に導くリーダー

自分の成果にとらわれず、チームの成果を重視し、優先順位に 

    応じて柔軟にチームを編成できるリーダー

部下の自主性(裁量)を重んじ、挑戦的な創意工夫で高い目標

    をり遂げる喜びを強く支援できるリダー 

⑥常に改革を唱え、お互いに言いたいことを自由に言い合い、か

    つ信頼関係を維持できる風土作りに努めるリーダー

これが当時部下からみた理想のリーダー像であった。

このおかげでこの組織からは毎年世界初というような開発成果が続々と得られ、

毎年人事部が行う自己申告による、職場風土調査結果では80%以上もの者が、とてもやりがいが有る、またはやりがいを感じるという申告であり、驚異的なやりがい発揮職場として有名であった。

人間とはちょっとした気持ちで大きな力を発揮するからリーダーの役割はとても大事である。

それにしてもこの質問をされた方はリーダーに恵まれず不幸な方のようである。

    

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2009年3月14日 (土)

ブランドは企業の命

ブランドほど大切なものはない。

台湾やアジア、中国の巨大な企業であっても世界的なブランドを持っている企業は少ない。これを作り上げるには、意志がなければ難しい、 自然にはできあがらない。

先日、HOTALBUMのネーミングについて三耕会でどなたかからお褒めをいただいた。

このHOT、は Hybrid Optical Technology (for disc storage)の略HOTのつもりだ。さらに家族に暖かいという意味もある。

幸いこの商標の登録、海外もほとんど通って主要28カ国で登録してある。

まだまだ認知度は低いが、中小企業でこれだけのブランド戦略を実践している会社は少ないだろう。もちろんiこのまま終わればアホだが。。。

このほかにも我が社は、デジカメ100年アルバム”を商標として登録している。今後大切に育ててゆきたいブランドだ。

昨日も書いたがHOTALBUMのネーミングは申請前、各国現地の意見をたくさん聞いた。エッチなイメージがあるという日本人がいたからだが、ネイテイブ米国人の何人かはいや問題ない?それもHotmail からずいぶんそういうエッチなイメージは払拭されたと聞いた。

なぜ私がネーミングで現地の意見をしつこく聞くかというと、たった一回だが失敗した経験がある。

20年以上前のことだった。

写真の処理液は、きちんと処理したフィルムにたいし補充液を補給し成分を一定にしておかなければ、色が変わってしまう。

しかしお店で処理がされるようになってから、お店がいちいち液を分析して管理する訳にはいかない、そこで血液分析チェッカーのような、分析キットを作成したことがある。

世界に向けて発売するために商品のネーミングをすることになった。

Technical analyzer  (テクニカルアナライジングキット)だが、何でももじればいいかと思い、テクナールキット とつけた。 発売前の海外のテクニカルスタッフへの教育が始まり、担当が説明しだしたら、大笑いが起こった。

アメリカとカナダのスタッフ、こいつらはいつも茶目っ気たっぷりだが、それにしてもなんだろうと聴いたら、お尻がむずがゆいと手で後ろを押さえながらニヤニヤしこれは夜使うのか?聴いてきた。

すぐわかった、テクナールキットではなく テクアナル キットと読めるのだ。

そうだとしたら、恥ずかしいネーミングだ、すぐ印刷し直した。

そういう意味では、彼らから北米で笑いのネタにされている日本の商品があるときいた、しかも彼らは笑いのネタにするためお土産に買って帰っていたというのだ。

ポカリスエットとクリープだ。

いずれも口にするのもはばかられるものの代名詞だ、ポカリスエットは、汗、 クリープはゲジゲジ虫の名前のたぐいである、なるほど食い物のネーミングではない。

飲んだり、コヒーに入れる商品のネーミングとして日本人に違和感がなくても、言葉や文化の違いで飛んでもないものの名前となる^こういうことはやはり避けなければならないとその時に思ったものだ。

技術者がつけるとこうなる見本として記憶にとどめた。

もちろん輸出しなければ問題はないが。

ソニーのネーミングでは参考になるおもしろい話がある。

井深さんも盛田さんも誇り高き開発者として尊敬し、お手本としてきた。

オンリーワンの技術を一心に手がけ、磨いてきた方達だ。

彼らのスタートは東通工である。

トランジスタを開発し発売を前に、ブランドと社名で悩んでいた。

トーツーコーの発音は歯外人には難しい、TTKとかいろいろやっていたらしい。

あるとき、音をソニック、ラテン語でソナス sonusという、話が始まり、そのあたりが元となって、結局ブランドはSONYとなったのだが。

当時の常識でおそらくSONYをかたどった文字マークを作ったのだと思う。

最初に作ったトランジスタラジオにこのマークをつけた。

アメリカの大手時計会社ブローバ-社から大量に売ってやると言う注文が入ってきた。

盛田さんは喜んでアメリカに飛んでいったらしいが、彼はすぐにがっかりして、この注文を断りたいと日本にテレックスをうつことになる。

なぜなら彼らのブランドをつけてなら売ってくれるという条件があったのだ。

この注文、のどから手が出るほどほしい。しかし断りたいとなけなしのドルを使って東京に電話した。

東京からは、名前なんかどうでもいい、とにかく10万台の注文をとってこいとテレックスが来た。

盛田さんは頑としてこれを受けず、断った。

我々は今は無名だが、いつかは一流になるのだ、ここで誇りは捨てられないと、あくまでもSONYのブランドをつかなければ売らないと、毅然と断ったらしい。

今日の糧よりも未来の自社ブランドにこだわる、その誇りに私は今でも感動する。

私が、小さくても、誇りを捨ててはならないと言うのはここから来ている。

自社のブランドに誇りを持ち、勇気をもって断った先見の明と、こだわりに敬意を表したい。

もちろん少しの間、米国では全く無名だったSONYブランドは苦労することになるが、最終的にはこのブランドで大成功、最高の結果をもたらすことになる。

しかも盛田さんは、東京に帰る途中、アメリカ車のブランドがマークではなく 文字となっているのに気がつくのである、キャデラックとか フォードとか文字をロゴとして、つけているのだ、なるほどと、帰国してすぐ、ソニのマークを SONYのロゴとして文字デザインにし直し、ブランドとしたらしい。

その後、このSONY文字ロゴは社名ともなるのだが、この時も盛田さんは、社内の多くの反対を押し切って東通工から社名をSONYとしたとのことである。

当時は”何とか通信”とか、仕事の内容がわかるように社名をつけていたのだったが、SONYと言う、なんだかわからない社名を未来の発展を考えつけたとのこと、

未来はどんな発展画アルかわからない、そんな可能性をこめてにSONYと言う社名にしたのだという、。

井深さん、盛田さんの願いはその後10年で立証されることになる。

しかし、

私どもは、写真を守るアルバムだけでいい、未来もこれでゆく。集中したい。

これもこだわりだ、写真のアルバムとその周辺で世界のHOTALBUMにするつもりだ。

さらに

この事業は、多くの仲間と一緒にやってゆくという意味を込め”ホットアルバムコムと、わざとコムをつけた。

それが我が社の社名の由来である。

小さければ、小さいほど、ブランドと社名と仕事の内容が一つでわかりやすい方がいい。それがコーポレートアイデンティテイ CIである。

CIは最大で最重要の企業戦略でもある。

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2009年3月13日 (金)

三耕会

昨日は第二回目だが、三耕会があった。

参加メンバー各企業、さすがいい仕事をしている。

しかも皆私に関係がある仕事が多い、何かやろうとすると必要な技術や商品を持っておられる。

知れば知るほど深い関係が築けそうな気がする。

最たるものは、将来ウチが検討、(でもすぐにだが)必要とするだろうと考えていたクラウドコンピューテイングのサーバー利用の話まで出てくる。

昨日は、私の出番をいただいたのだが、

そういう理由からか、自分を知ってもらい、仕事を知ってもらい、業界を知ってもらいたいために、いろいろたくさん話を入れて構成してしまった。

橘師にズバリと、長い!! すべて出さなくてもいいんだとしかられてしまった。

K氏にも最初の3分で商品がわからないと、後聴く気がしないと、大いに反省した。

何がそうさせるのか?

私は欲張りだとわかった、目的がいろいろありすぎ。

わかってほしいことが多すぎる、しかも整理されていなかった。

今、このブログを書くのも、自分の思いや志を若い人に伝えてゆきたいと思うからつい多くを書きすぎる。

少なくとも島国の日本が、

これから、長い間、先進国として世界で生きてゆくためには、

資源を持たず、豊かに繁栄してゆくためには、技術を開発するしかない。

その技術を開発する仕方が問題だと思っている。

生半可な技術ではなく、オンリーワンでなければならない。

どういう意味でもよいがオンリーワンが必要なのだ。

ということを知ってほしかった。。。しかも技術もマーッケテイングもオナジ手法で発想できるということを。

そして中小企業がもっとも大事にしなければならないのが特許なのだということ。

どんなにいい仕事をしても、特許がなければ、。。。

儲かると知ったら、大資本が一気にやってくる、直ちに食い荒らされる。

その特許の出し方、守り方も攻め方も、俺に聴いてくれといいたいのだろう、だから困ったもの。

出願の仕方の一つを紹介したが、不動産分野でも、観光ビジネスでも、いくらでも特許にできる。だからあきらめてはいけないということを言いたかったのだが、伝わってはいない願いだけが強すぎてもだめだ。

デジタル時代は、無料で勝負する人が多い、自分の開発力を売り込み、名を上げるため、無料でソフトを世にだし評価を待つ。こうしてシリコンバレーで華々しくデビューした方もおおい。

そういう中で、いかにしてビジネスを生み出すか?

これもなぞなぞ的の手法で可能なのだが。

しつこく考え、黙ってチャリンチャリンと音を立て続ける仕組みを作ることがだいじだ。

何事も仕組みだ、世界初のオンリーワン技術、業界が驚愕する、歴史を変えるような仕事も、仕組みを作れば、何回でも可能なのだということを知ってほしかった。

そのすばらしいアウトプットの仕組みとは組織作り、人材育成、若い戦力の育て方なのだが、そう難しいことではない、夢をあたえ、生き甲斐をもたせることだ、おそらく通常の3倍の出力を出してくれる、私はこれを集団天才組織と名付けていたのだが、それも仕組みの一つだ。

エンジン(仕組み)がよくなければ出力が落ちるのは自明の理だ。

狙った分野ではオンリーワンの企業になる方法もある。

一流になるにはしつこさが必要だ、そのしつこさを伝えたかったようだ。

ビジネスにはプラットホームというものがある、しかもコンシューマーとBtoBはまた違う。

コンシューマーは巨大なメーカーが多い、ブランドが大事だし規格も必要だ。

ブランドをいかに作ってゆくか、これが定着したら立派なものだ。

写真業界では、HOTALBUMは相当なブランドになってきた。

これからもっとも力を入れるのが、このブランドだ。

当初の調査では、HOTとかいうのは、結構怪しい名だった、米国ではエッチなイメージがあり怪しいサービスに多い。

ところがHotmailが唯一このエッチなイメージを消してくれた、そして世界で商標をとり16年間の登録費用は払ってある。

、コンシューマー商品では、プラットホームになるには業界互換性を保証し、各社が追随しても保管画像、StorageのMigrationが保証されなければならない。

それには業界規格が必要だが、これを作り上げるなどということは、素人にはまず不可能、それこそ雲をつかむような話なのだ。

なぜ化学屋の私にきたか?リーダーシップがとれたか?

実はここでも特許の出願が重要なのだ。

特許がなければ、コニカであってもデジタル時代には、誰も話しも聴いてくれない、手も足も出ないのが本当のところだ。

業界規格はソニーや東芝、松下にしかできない。それでもソニーも東芝もしのぎを削っている。

小星ごときがなぜそれができたか?実はこの規格の強力な推進者は、私がある面で尊敬する富士の部長さんの粘り強い推進力があったからなのだ。この方の熱意だったのだが本当に感謝している。

そういう話を本当はしたかったのだろう、どうやって仕掛け、やり遂げたか、若い方には参考になるはずだから、いっそなら伝えようと思ったのだろう。

さらに話したいことがあった。

大企業の各社のトップにどうやって、アポを入れ話をすすめるのか?

これも徒手空拳でやるのだからノウハウがいる。

しかもこういう話は、通常各社の課長さんクラスが実担当者で、そこから話をするのが常識だ。

しかし、それでは100年かかってしまう。

お話を聴いてくれても、もし部長さんが、そんなうさんくさいやつ知らんといったらその話はそれでおしまいだ。

部長さんに話しても、その上司の役員がだめなら、これもおしまいだ。

二度と話はできなくなる。

やはり大きなビジネスの骨格の話や規格の話は、特許をお土産にトップにお話しなければ進まない。

しかも側近に仲間を作る必要がある。

まだまだたくさん言いたかったことがあったようだが。

整理せず総花的になり、結局何も伝わらなかったのだからおおいに反省しよう。

これからは一点づつ、丁寧に3分でつたえルつもりだが、我欲を捨てるのはこれがまた結構ビジネスよりはむずかしい。

何せ、先が短いから焦るのだろうが、大事なことは理解してもらうことだから、これは変えてゆかなければと思う。

早速来週の手新聞社の取材に生かすつもりだ。

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話は、最初の3分が勝負だ。

今日も2時間以上、新聞記者さんの取材を受けた。

うまく説明するのは難しい。

記事は猿にもわかるように書くものだからと、

熱心な質問ぜめ、一つ一つわからないことは、それ何?

これはすごいな、開発者にこれだけのなぜなぜがあったらたいていのことは解決する。

これが重要なのだ、なぜそうなの?どうして?なぜそうなるの?、なにそれ?これは最高の開発者になる。

世の中では、常識かと思うようなことであっても、新聞記者さんでさえわからないのが世間、私の話は専門馬鹿だ。、

何でもいっぱい、知っていること、開発で思いを込めたこと、願いを込めていること、話したいことがある。そもそもこれがいけない。

難しければ、難しいほど、厳しければ、厳しいほど、やりがいがある、だから直そう。わかり易くはなそう。後でエピソードになるような、厳しい壁が、いっぱいあるのが、スキなのだが、本当はそれをとっぱする快感、それを物語りにして後で話すのがスキなのかもしれない。

ただ難点は、アイデアがいっぱいあって、整理ができていない点だ。

おもいが先行してしまう。

とにかく寝る間もないほど、やることがあり、絵を作るだけで精一杯、。。。。

おっとこれをいってはおしまいだ。

いい訳はいけない、やればできることを、不可能はないというのが私の信条だ。。

また来週取材がある、ここが再挑戦のいいチャンスだな。

本格的なマスコミ作戦がくる前に、わかりやすい話を訓練しよう。

これからは、勝負は3分で決めてみよう。

言訳は成長を止めてしまうから。

取材のあと、橘三郎の三耕会、IT部会に出席した。

人を耕し、仕事を耕し、業界を耕す、がこの会、橘さんのキャッチフレーズ。

ここでは、これから私が考える仕事のほとんどをやれるメンバーがいる。

この会だけで、完結してしまう位の人材がいる。

今日は私の話の場だったが、ここでも、あれも、これも、話したくなって失敗した。

整理せず、絵を作ったままに話すから、

やはりいわれた。

最初の3分でわからしてほしいと。

申し訳ない、大いに反省する。

私の話は、半分も伝わっていないようだ。

明日から、は最初の3分を合い言葉に精進するぞ。

話は聞いてもらえてなんぼだからな。

ありがとうございます。

毎日書く決意が、今日は、日付けが変わってしまった。

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2009年3月11日 (水)

マーケティングの心

不況で最大の打撃を受けたのは、車業界のようであるが、

ドイツではスクラップボーナスという買い換えの補助金制度で、短期の注文が殺到、各社在庫が底をつき、唯一在庫過剰だった三菱が短期納車が可能なメ-カとして売れ筋一位とか、変なニュースだ。

不況と知るやすぐに生産調整をするのが優れた企業のようだ。

この補助金30万円程度らしいが需要喚起としては、よい制度かもしれない。日本も補正予算でやったらいい。

それでもおそらく私は買わないだろうが。

私の車はプログレという、小さい車に乗っている、これが今は一番スキなのだ、買い換える気にならないくらい相性がいい。

レキサスの技術を使った小型車ということで、発売後すぐに購入したから、もう、相当古いが走りがいい。

妻はスズキのスイフト 4駆車だ。これも小さく高級ではないが乗りやすい車だ、私は彼女の車があいていればこのスズキに乗ってしまう。

小さい車がなんといっても運転が楽なのだ。下駄代わりという感じで乗れて、しかも高速での揺らぎがなくインテリアも満足できる車がほしいが、まだどこからも出ていない。

会社は駅から1分だし、電車が絶対に便利、雨でも降らない限り、滅多に車に乗ることはない、だから仕事で遠出する場合か、ゴルフ位のものだから、ちいさくて4バッグ入ればよい。

大きな車がステイタスになった時代があったね、と懐かしいおもいだ。

なぜ小さな車に高級車がないのか、これが不思議の一つ。

車が小さければ価格は安く、エンジンや内装も安物と決まっている。

この常識を破ってほしい。

15年前くらいか、日産の厚木の開発センターにまねかれ講演をしたことがあった。TQC大会だったと思うが2,3百人くらいの社内大会であった。

ゴーンさんが来る3年前くらいだったかな、全く元気がない頃であった。

お題は、たしか市場ニーズと開発マインドについて、。

開発で重要なことはHOWではなく、Whatだというような話をしたとおもう。

顧客ニーズを徹底的に調査し、必要な顧客の声からさらに車を買うひとの心の中をえぐり出し、これを信じて開発する。これがマーッケテイングだとおもう、どんな商品でオナジだ。

営業に聞いても市場のニーズなんか出るはずがない、開発者自ら、足を使って調査し、ユーザーの心を読む。売れる理由を反芻する、徹底してお客様のこころを書きだしてみる。

そうすると、データーが語りかけてくれる、素直な心でデータの心に耳を傾け聴いてみる。勝つための王道はそれしかない。

数百万円の車を買うとき、普段の買い物とは違う心理が働く。そういう顧客の心理分析にはKJ法しかないと思う、これ以上の手法をみたことがない。

お客様の心がわかり売れる仮説が見つけられる手法はこれしかない気がする。

もし、私が若ければ、今年くらいには車を購入するだろう、その選択基準はまず、スタイルだと思う。10年古くなならないスタイルがスキだ、けして斬新なものではない。

次にハイブリッドであること、そして何より小さくて、高級車であること。高級とはフィーリングだ、高速の走りでよくわかる、40km/hと120km/hがいかに違わない走りができるか。

ヨーロッパ車は小さくてもアウトバーンを200kmで走るから足回りがよくできている。

そういう意味では、日産にはこのすべてがない。

もしホンダのフィット ハイブリッド車がもう少し高級感のある走りをしてくれればベスト、プリウスはデザイン的に気に入らない、いくら燃費がよくても私には乗ル気分ではない。

そんなものなのだ、購買気分というのは>

私がもし車のマ-ケッテイングクリエイタなら、これらのことに加え、やりたいことが二つある。

それは、雨の日に困らず車に乗れるような、ドアと屋根を工夫し、雨の日はドアを開けるとフードで傘を作ってくれる車であり、そして冬には、ガラスに絶対に霜がつかない車を作ることだ、表面加工でできないことではない。この2つがあれば完璧だ。

売れ筋ベストテンに入る車は、皆小さく実用車、軽も入る。

今時フェアレディZの新車発表会しかやらないようでは時代錯誤も甚だしい。スポーツカーなどを飛ばしたいやつはよほどマニアだ、こういう人はポルシェとかBMWとかを選ぶ時代だ。

開発企画部門長がKYかな、今時は、小型、省燃費、ハイブリットだが、売れ筋機能にはあまり関心がないようだ。

売れる車が作れない会社は生きのこれない、日産には変わってほしい、私は若いときはずっと日産だったから本当はファンなのだ、兄は今でも日産シーマだ。

ゴーンさんもヤキが回ったらしい、天皇行幸のような、工場巡回をくりかえし、コストをいくらカットしても、裸の王様では会社の再生は難しい。

それにはユーザーの心の分析が大事だ、人間のこころがマケッテイングそのものである。

そういう点では見習うべきはユニクロの柳井さん、下着もよそ行きも、とにかく安いし、そこそこ満足。

商品だけでなく、土日だけの割引制度、混雑感をこの日に集中させ、つい余計に買ってしまう雑踏心理を演出し、効果をだしている。

バイト店員も土日だけでよく、普段は少ない従業員で効率的に運営し。効果をあげている。

土日の混雑感が営業増を押し上げている。

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2009年3月10日 (火)

当たって砕けろ

昨日、ある新聞社に出かけ取材を受けた。

当初、日本製の超高耐久性のCD-Rを太陽誘電社に無理にお願いし、専用生産してもらった、この専用DISCにあるコードを埋め込み、HOTALBUMのソフトがこの専用コードを読み取り、100年安心保管出来ようにしくまれている。

この専用DISCを購入しなければ、HOTALBUMは記録できないようシステム化されている。

このスタート時のビジネスモデルは、専用discが少し高価であることから、多くの方の写真を守るため、そして、もっと広く使っていただくために、DVD-Rへの書き込み機能の開発とあわせ、昨年12月に、

市販のCD-RやDVD-Rにも100年安心保管ができるよう、基本ソフトはそのままで、プラグインのEverplay書き込みソフトをダウンロードで、接続し、ワンボタンで記録できるように、ビジネスモデルを変更した。

2月より、このダウンロードが好調に推移し始めたことから、この新システムについて、ご説明をした。

HOTALBUMのビジネスは、無料のソフトの普及と有料の専用discやプラグインソフトの関係が、なかなかわかりにくいようだが、記者さんには、良く理解していただいたようで、ありがたい限りであった。

帰りの駅で、久しぶりに夕刊フジを購入し電車で読みながら帰った、

相田みつおさんの明日に送る言葉が気になった。

かけごえという題だったが、

『当たって砕けろ』

” かけ声だけは勇ましいけど

”かけ声をかける 当人は

”当たりもしないし

”くだけもしねんだよなあ”

サラリーマン経験のない相田さんにどんな経験があって、この言葉を書いたのか?

面白い記事だったが、あったって砕けろという言葉の私のイメージと全く合わず、人それぞれだなと思わされた。

この『当たって砕けろ』は、やってみなければ分からないから勇気を持ってやってみたら”という、良い意味のことばなのだが、

相田さんが、かけ声をかけられた時に受けたイメージは、かけ声は簡単だが、自分は何もしない癖に、何言ってんだよ。。と言う反発になってしまっている。

同じ言葉でも受け取り方によって、励ましと反発という異なる受け取り方となってしまう。

心とは不思議なものだ。

私の場合、不可能なことにチャレンジする、誰もがまったく無理だということをやり遂げるのが大好きだから、この当たって砕けろという言葉が大好きだ。

当たってくだけるとは、

考えの限りをつくして、工夫の限りを尽くして、やれる限りの手立てして、説得の限りをつくし、努力の限りを尽くして、成功を信じてやりぬことだ。

実際、数部門にわたる、大きなプロジェクトになると、自分の工夫で、できる範囲をこえてやらなければならず、ほころびから砕けて[失敗]しまうこともある。

それでも、もし自分が、リーダーで旗をふったのであれば、潔く責任をとることだ。

私も定年直前、来るべきデジタル写真の時代に備え、社内の舵を大きくデジタルに振るために、当たって砕けろの大きなプロジェクトの旗を振ったことがある。

開発から、評価部門、営業技術、営業、販売までをみることになったのだが。

世界で初めてのデジタルミニラボの開発には成功し、業界ではものすごい反響であった。販売開始後結構売れてしまってから、信頼性が足らなない重大な問題があることが分かった。

デジタル機器の開発における信頼性の向上の工夫をつくしきれず、世界中で大改修をすることとなり、品質会議は毎日針の蓆(むしろ)に座っているようなものだった。

もちろん,改修のめどがたったあと責任を取って辞表をだしたのだが、「結果は当時の会長や社長から遺留されて残留し、その結果HOTALBUMの開発ができたのではあるが、)

それでも私は、こんな仕事はやらなければよかったなどとは絶対に言わなかった。

この仕事は、多くの部下が命を懸け頑張った結果だったから、それだけ難しい夜明けの危機だったから、多くの挑戦的な技術が入っていたから。

この失敗で多くの部下がデジタルで大きく成長でき、みな喜んでいたから、

それこそ、夢ある、やりがいのあるテーマであり、業界では驚きの目で見てくれる中で、誇りを持ってみなみなやっていてくれたから、

私はどんなにみじめでも、やらなければ、よかったとは言えなかったし出来るだけ毅然としていた。

失敗は必ずしも、砕けテ散ることではない。

砕けて大きく成長し、成功に勝るし資産を生むこともある。

しかし迷惑かけたお客様には大変申し訳ない事はいうまでもないが、

大きな挑戦をして成功した人

大きな挑戦をして失敗してしまった人

普通の工夫で普通の成功をした人

普通の工夫で 失敗してしまった人

何もせずに、失敗してしまう人

この順に評価がされなければならない

何事も当たってくだけろだとおもうのだが。

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2009年3月 9日 (月)

この国の総理大臣は?

昨日は2年前に29票差で落選した県会議員候補者の2年後に向けた始動決起大会に応援に参加した。選挙区は違うが、何とか応援し、次回は捲土重来を期させてやりたい。

浪人中だが多くの方が来てくれ盛大な会だったよい政治をやってほしい。

選挙が近い地元とお隣リ、東京都の自民党衆議院議員3人や、多くの市議会議員も応援に駆け付けていたが、やはり本人次第だろう。

それにしても国政は大変だ。西松建設違法献金問題は、自民党の二階経産相にも事情聴取の手が伸びるとか?

しかし漆間 副官房長官(元警察庁長官)が自民党にはこの事件は波及しないと発言してしまい、やはり、政府官房と警察はつながっていたのか?(それはあって当然なのだが)トなってしまい、自民党にはうまくない状況が生まれてしまったようだ。

いずれにしろ二階さんの事情聴取は単に両方やらざるを得なくなった繕いだけの話だから、漆間さんの言うとおりう大きなことにならずに済むだろう、あくまでもターゲットは小沢さんの失脚だったはず。

これで検察当局の目的は十分果たされ、日米関係もホットのようだが、効果は思ったより小さかった。

今朝の、JNNの週末の電話調査結果報告では、民主党支持派は大幅に減少、自民党の人気が回復している。

しかし政党支持では自民党は回復したが、どの政党を主体の政権が望ましいか?という質問には、

自民党主体は39%、民主党主体は52%で、民主優勢のままである。

麻生総理の支持はまたまた最低記録を更新し、依然信頼はない。

そして小沢さんが辞任すべきか?の質問には、53%程度が辞任すべきで、34%が辞任の必要なし。これで小沢さんの辞任は決定的となったろうから、民主党優勢は崩れなくなる。

それでは、この国の100年に一度の恐慌を回復させ、世界に手本を示す総理は誰になるのか?

今後日本の21世紀の方向つけをきちんとつける総理大臣がまた見えなくなってきてしまった。

誰が総理にふさわしいか?には

小泉さんがトップ9%、小沢さん6%、麻生さん4%、与謝野さん4%、石破さん3%

マスコミや、ジャーナリストが、小泉改革を悪者に、小泉、 竹中を評価しないキャンペーンをいくらやっても、国民の人気はなかなか消えないようだ。

議員を辞めると公言している人が総理にふさわしいトップになるという国民の期待は、この数字以上に非常に大きいと言わざるを得ない。

あれほど高潔さを感じさせル方がいない、こびず、強い意志、、群れない孤高さ、こういう人は稀有なのだろう。(残念なのは息子に地盤をゆずったことだが?)

今の自民党に総理にふさわしい人はあまり感じない。しいていえば防衛大臣就任時、防衛庁事務次官の悪官僚と就任当初から戦い、環境対応で世界をリードしたいと日本の強い戦略をしめし、意志を感じさせた小池さんぐらいかな。

小池さんは小泉さんも推薦している人だが、少しヒステリックさを感じさせてしまうところがある、女性特有のある狭さを感じさせてしまう点が残念である。ヒラリーさんやサッチャーさんなどの大きさを少し見ならえば意外といけるかもしれない。

民主党なら、誰だろうか、若手に沢山いそうだが、長老や中間幹部がひっ込んで欲しい、民主党の論理で選ばないでほしい、また国民の受けを狙って選ばないでほしい。

真に国民のためになる強い意志を持った方がいい、官僚と戦い、この国を大きく刷新し、新たな経済基盤を作り、外交による日本の信頼回復を実行する、ニューリーダーを選んでほしいと願うばかりである。

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2009年3月 7日 (土)

明治維新に学ぶ

国鉄を解体民営化し、,NTTも良くなった、戦後の国有企業の大改革だった。

この改革に何も悪いことはなかった。

労働者の権利だけを守ろうとする親方日の丸の公務員労組と経営側が膨大な赤字を抱え瀕死の状態から見事に立ち直った。

これからの郵政も同じだ、改革に悪い影など絶対にないはず、あるとすれば、郵政民営化の利権に巣食う悪徳商人だけだ、これは排除しなければならない。

小泉、竹中改革は、これからも更に進めなければならない、反対する理由など何もない、あるとすればそれは郵政利権が損なわれるある議員の損得だけだ。

資源のない国家が世界で生きてゆくための競争力を維持するグローバル化は避けて通れない。どんなに国民が幸せになれる道があったとしても、世界で競争できる生産性と価格を達成した上でのことにしてほしい、そのうえで享受できるみちであろう。

魅力ある解放経済でなければ、世界の資源が日本に集まらない。世界の人が日本に集まらない。世界をリードできる魅力ある競争力を持って初めて国民の幸せ、生活の向上があるはずだ。

改革にまつわる利権に巣食う輩は徹底して糾弾し無ければならないが、サブプライム問題までを一緒にして、改革を進めた小泉竹中をたたいてしまってはならないと思うのだが。

これはまたまた私の直感というか、少ないデータからKJ法的に根っこを見抜く癖からくる、あくまでも仮説だが、

おそらく小泉、竹中は純粋な改革者なのであろう、今やらねばという信念だけの学者の部類の改革者なのだとおもう。

もちろん二人のやった改革には、進める上で手を加えなければならない問題点はあるが、、改革の、門を拓いた功績は大きい。いまどきの政治家で殺されてもやるという意志を持つ方はいない。

改革に、反対する国会議員がいるとすれば、その方はむしろ利権に絡んでいる都見て間違いないだろう。田舎の郵便局がなくなって国民が不便になるからと真剣に反対する国会議員などいるはずがない、そんな偽善で国民はごまかされない。もちろん田舎が困ることは事実だが、それが痛みでもあるのだが、そんなことだけで、あの方々が反対するはずがない。

ハゲ鷹ファンドに国民の財産を持っていかれる?これもおかしい。

日産はいまやフランス資本の外資企業である。何万人もの国民が雇用され、日本としてなにも困ってはいない、立派に経営してくれている。

私が行く多くのゴルフ場は、アコーディアという外資経営だが、従業員は全員日本人だし、サービスはかえって良くなった、外資がなぜ悪いのか分からない。

グローバル時代は世界は一つという考えを持つ必要がある。外資だ、国産だという考え方がおかしい時代となったのだ。安全保障の最たるものは、最も危険な国の資本を徹底的に入れて、経済で密接ようなことだ。

私の好きな松陰は徹底的に歴史に学び、それを実行することだと説いた。

彼に学んで、明治維新を考えたらいい。

鎖国を黒船にたたき起こされ、国を開けば必ず植民地にされると,外国を夷敵と呼び、尊王攘夷を叫び,開国派と国論を大きく割った。

おそらく長い長い鎖国、圧倒的な保守的な考えの中、黒船を通じて具体的に海外の力を見抜いた彼は、具体的な海岸防備と国防策を立ててみて、おそらく愕然としたことであろう。

そして、うち首を覚悟の、命を懸けての、密航をくわだて、国民に真剣に考えることを示した。開国にしろ,尊王攘夷にしろ、真剣に議論をすることを身を持ってしめしたのだ。

そして彼の思想は多くの明治維新を推進する若者に引き継がれ、植民地化を防ぎながら不平等条約を撤廃させ、たった30年足らずで、巨大な溶鉱炉、造船所を作り、全国に鉄道を敷き、国を富ませ、防備を築き、日清、日露戦争を勝ち抜いてしまった。

これは東洋の不思議であった、世界を驚かせ、ちょっと昔はちょんまげの小さな島を世界の列強と言われるまでにしてしまったのである。

その意志を植えつけ、門を拓いたのは、松陰である。

命をかけて、”空言よりも行事”歴史に学び、行動すること、を示したのが、黒船乗船密航事件であった。

小泉竹中が、失われた10年に幕を引き、不良債権に片をつけ巨大な郵政民営化に風穴をあけ、綺麗に身を引く姿に、私は松陰を見る。(残念なのは息子への地盤継承であるが)

利権に関係しない証拠は、人気絶頂で惜しげもなく参議院をやめ、首相の続投を辞す2人の態度だ、改革が進みさえすればいいという自分を捨てた行動を感じるのだが、かいかぶりであろうか。

西松建設1社でも多くの民主党、自民党議員に渡っていた。利権がなくて献金などする企業があるはずがない、ヒューザーしかり、リクルートしかり、道路族、農林族、防衛族みな利権でしかない。

そういう中で私が、小泉という男を信じたエピソードがある、阿倍元首相がまだ官房長官の時のはなしだ。

ある時誰かにネクタイをほめられたがどこで買ったか忘れていたら、となりの森元首相がそれは私が上げたネクタイだよ、と言われた。しかしおもえば小泉さんには何一つもらったことがないと阿倍さんが言っていた、えらいなと、正直おもった。

彼はケチなのではない、もらいもせずあげもせず、を徹底して意識している方なのだとおもった。

彼が信じているのは金でもなく、おくりものでもない、自分の信念だけなのだろう、松陰を重ねて国を思う意志を感じたものだ。

マスコミが叩こうが何となく国民の人気があるのはそんな彼の身のきれいさではないだろうか。

最近の鳩山総務相の小泉、郵政改革たたき、は郵政族復権を狙ったパフォーマンスとしか見えない。そうでなければ、かんぽの宿だけで十分、中央庁舎の文化財問題までやらない、モダンと文化財の両立を考えた形で残そうとしているのだ、こんなことは総務省として指導すればいいことだ。

利権を守り選挙むけのパフォーマンスを彼の親分、野中広務氏と連絡を取り合ってのことかなとKJ法がチラチラ透けて見てしまう。野中さんいまどき、かたき討ちなどはやらないですよ。

いずれにしろ明治維新に学び、真の改革を進め国を誤らず、一握りの資本家のための改革ではなく、世界が見本にする、経済改革を進めてほしい。

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2009年3月 6日 (金)

国策捜査か謀略か?

小沢さんの秘書が逮捕され、自民党からも続々と西松関連の献金が返却されている。

全議員の献金を洗った上で小沢さんだけがおかしいのかと思ったら、そうではないらしい?

金額が大きいから逮捕した?そんな法律はないはずだから、だとすればやはり、政権交代を危ぶむ国策捜査か?と疑われても仕方がない。

プーチンだったらとっくに小沢さんは暗殺されているという人もいるからあっても不思議はない。

国家の謀略ではなく、一検察官僚(TOP)がちょっと国を思う心を起こしたら、正しいかどうかは別にしてこの程度のことはいくらでもやれる。

そういう前提で見れば3つほどそれらしい事件、逮捕劇がある。

小泉首相時代の田中真紀子氏との外務省を舞台とした確執から、悪者にされ逮捕された鈴木宗男氏やラスプーチン佐藤優氏、

そして、その後の景気回復と株価沸騰の立役者、堀江モンや、村上氏の逮捕、

今度の小沢さんの公設秘書の逮捕、だ

いずれも、どなたか、検察topが国を憂いてやったとしたら、それが国策捜査となってしまう。

小沢さんの何十年も前の秘書が昨夜のTVに顔を隠して出ていた。昔から政治資金についてはそうとう気を使って扱っていたから、今回の逮捕は明らかにおかしいとも言っていた。

国の意思とは別に検察TOPがちょっと懲らしめてやろうと思えば、個人的な感情でも十分ありうることで、これも立派な国策捜査となる。”検察に睨まれたらケツの毛まで抜かれる”という諺もあるから小沢さんも逃げきれまい。彼らは罪を作る専門家集団なのだから。

仮説や憶測でものを言ってはいけないが、いろんな見方が必要なので、以下はお遊びの完全フィクションを作ってみた、ご了解を。

”某検察TOPは考えた、彼は自民党が倒れ米国との関係が巧くいかなくなる事をおそれていた、、小沢さんを何とかしたいと思い始めた。

ちょうど11月西松建設問題が起こり、小沢との関係が明確になった、何とかやれると考え小沢さんの政治資金の内偵を進めるよう指示を発した。

そこに、最近彼はクリントン国務長官に逢う必要などないとか、アジアは第七艦隊だけで十分だとか、言いすぎた。国を思う検察TOPの心配の心にとどめを刺してしまったのだ。

そこで秘書大久保の逮捕は決定的となってしまった。

ラスプーチン佐藤優氏の自著、国家の罠を読むと、この程度は十分あると推察できる。

鈴木宗男事件も同じ、

当時外務省に3つの国家戦略の流れと派があった。

第一は、今後米国が一人勝ちの時代となるから、米国との友好を最優先とする派、第二はアジア中心が大事、隣国中国との友好関係を強める考えの派,

そして第三が中間の力、ロシアとの距離をちじめて友好関係を築き外交の力とする派。

小泉さんは第一の派であり首相だ、その前の森元首相はロシア派として政治を進めてきた。中国友好派は真紀子さん

小泉さんが抜擢した真紀子さんと国会戦争に入ってしまったロシア派の宗男さん、

彼のお陰で国会は大混乱、このままいくと国家機密までどんどん漏れてしまいそうな、やりとりに業を煮やした検察topは国の将来を心配し、悩んだうえ鈴木を葬れとなる。

そして200万円程度の金のやり取りをネタに突然彼を逮捕、佐藤優氏もロシアとの癒着外交官として悪者扱いにして一緒にかたずけてしまった。宗男さんは泣いていた、なぜこれが罪になるのだと。

この2人は森元首相の時代に、森から指示され当然のようにやっていただけのこと、ところがある日突然、それは逮捕となった。

佐藤優さんは検察官に、これは必要な事なんだよ時代を変えるためにな、と言われたといっている。

そしてこのまま行けば,森元総理に行ってしまいそうな捜査の気配をかんじたら、突然急速に、この国策捜査はしぼんでいってしまったとも述べている。

その後、田中真紀子氏も失脚し、親中国派も完全に消され、米国との同盟関係をより強くする方向に外務省内は一本化されていった。

検察はその後も活躍する。

結構働き者なのだろう。

浮かれる時代の窮児、ホリエモンやM&Aごっこのファンド運用で大もうけし、もてはやされた村上氏を何とかしなければ、国が危ういとおもいだした。

当時何人かのウオールストリート記者からサブプライムの根っこについてその危険性を訴えたレポートがあった(この記者は最近報道関係のある賞を取り表彰されていた。)

検察はいら立った、このレポートすら誰も心配しない、すぐまた勝手に国を心配し正義感と勘違いしてしまう、いい気になって金儲けをする堀江さんを懲らしめたくなってしまった。

悪いことに選挙で圧勝した小泉竹中改革で、企業の成績はみな最高益、株式市場は連日の沸騰を見せた。

検察TOPは、堀江を逮捕し経済に水をかけ、冷やさなければ、サブプライムが表に出たらとんでもない落差になると決行してしまう。狙い通り、あれから日経平均はずっと下がリ続け、策は見事に当たった。

佐藤優氏が著書でいう。

昨日まで当たり前のようにやっていたことでも時代を変えようと検察がうごいたら、今までもてはやされていたた事であっても、NOとなる。

国民はそんなことをしなくても馬鹿ではないから選挙できちんと公平に断を下すとおもうが。

日本の議論はすぐに一方に片寄る、鈴木さんも、堀江さんも、小沢さんも徹底してたたかれ抹殺される、ブログでも一方の小沢悪人説一色となる。

米国ではそうはならない、クリントンの性的スキャンダルでも大統領を守る意見が多かった。

政治とスキャンダルは関係ない、国益を守れという意見だ。

自民党も、民主党も、国民もい加減に、くだらない検察の愚策に乗らず、罪は罪としてみる。政策は政策と割り切って、政党や、政治家を見るようにしようではないか?

やるべき仕事で見てあげよう、政策や国の戦略論で議論を戦わせる時期に来ているとおもう。それでも罪は罪として当然償わなければならないが、

でなければ、先進国としては恥ずかしい、世界で笑われていることを知るべきだろう。国民は中川さんのような政治家とおなじレベルに落ちてはいけない。

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2009年3月 5日 (木)

ありがとうございます。

とてもうれしいコメントをいただ来ました。ありがとうございます。

9/30日のブログへの昨日、2度目のコメントをいただいた方のものです。

ホットアルバム乃普及をコニカミノルタから託され、自力で歯を食いしばりやってきましたが、その甲斐がありました。

お客様の大切な思い出をいつまでも守るという、百年プリントを開発したコニカ魂、スピリッツ、と技術を世の中のお役に立てたい、という一心でやってきましたが、報われたきがします。

以下コメントご紹介します。

””以前コメントさせていただいたものです。

拡張機能を購入して最初は書き込みができなかったのですが、その後メールで問い合わせをし、

しばらくして修正版をインストールして書き込みOKになりました。

今では年老いた母やあちこちに住む娘たちに写真の内容に合う音楽をつけて作成し、送っています。

どのDVD機でも再生可能で助かります。

写真が1枚1枚進み音楽が盛り上げてくれるので思い出がよみがえります。

3人の娘たちを送り出し写真だけはたっぷり残っているのでいろいろ加工してよい思い出として残してやりたいと思っています。

写真を守る活動に賛同です。”””

わざわざのコメントありがとうございます。

Hotalbumは本当にそういう方のために作ったものでした。喜んでいただきうれしい限りです。

写真を守る活動をやってきて本当に良かったとおもいます。

そして応援を、深く、深く、感謝申し上げます。

いろいろお客様にご迷惑かけながらやっていますが、これからもご支援をよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

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結婚式も様変わり

少子化で結婚式が激減、ブライダル産業が厳しい状況にあるようだ。

しかし、不況のブライダル産業の中でも、ヒットしている元気な結婚式場があるという。

見たことはないが、レックと呼ばれる企業が展開している、[小さな結婚式]という、総額5万5000円で挙式が出来るサービスだそうだ。

東京、青山、神戸、北野など関東、関西に12ヵ所の式場を持ち、今年もさらに3か所新らたにオープンするとか。

サービス開始した2000年に600程度だった式は、昨年6000組ものカップルが使い、まだまだ成長が見込まれているとか。

この超安値の挙式、数年前までは、いろんな理由のわけありカップルが選んで使っていた程度だが、今は多種多様なカップルが使っているとのこと、それだけポピュラーになってきたというわけか。

桁違いの安さ、式はそんなもので済ませるということが常識になれば、一気に成長しよう。

これだけ安価な式ができる秘訣は牧師は呼ばない、人前結婚式、参加者が司会者に従い式を済ませる。

料理も出さないし、自社内でカメラマンや衣装を調達し、式と撮影がメインの提供商品だとのこと。

要は、前撮りの貸衣裳スタジオがそのまま式場をやっているようなもの。

どうせ衣装を借りるなら、式も済ませてしまえという程度のノリかもしれない、衣装と撮影にくわえ、立派な式場を用意してしまい、新しいお客のニーズにこたえたもの。

家族や近い親戚だけ呼んで、短時間で式を済ませ、ちょっとしたレストランで食事か、または会費制の二次会をいきなりやってしまうという方が多いとのこと、

あまった費用は新居の購入費や旅行の費用に回し、事質的に有意義だという意見が多い。

不況というよりは、時代が変わり結婚式に対する価値観が変わってきたものかもしれない。

どんな不況にもアイデアはあるものだとおもう。新たな発想には常識の壁が大きな障害となる。

この5万円結婚式ももいい例だろう、五万円で式?、普通は馬鹿にするなとなりそうだが、しかし当たった、今大きな話題なのだ。

ペットやシニア、老人介護などのビジネスにも大きな常識の壁が、ありそうだ。

人が考えたものはなるほどと思えるし、意外と簡単に思いつきそうな気もするが、どっこいそう簡単ではない。

常識を破ってみることがいかに大変なことか、最初にやる苦労はいかばかりか計り知れない、自分でやってみればよくわかる。

頭の体操として、一つ常識を破ってみよう、

たとえば

小さな道具屋さんがどんどんつぶれ、郊外型の巨大なホームセンターがあそこにもここにもできた。2,3Km範囲に3つもある。

いずれも巨大なホームセンター、しかもその品揃えのすごさは眼をみはる、広い面積、広大な駐車場、しかし平日はまったく人はいない。

人が大勢出る毎週土曜、日曜にしても、この大量の商品が何か月で売れるのだろうと思うほど商品が多い。めったに使わないものもすべてそろっている。

商品の回転率の低さは想像に難くない、たぶん在庫負担もすごい金額だろうと思える。

たとえば、同じサービスをお店を持たず、駐車所をもたず、倉庫とカタログ販売で、NETでうけ、迅速に配達できたら?

品揃えはもっと多くでき、引き取りも、宅配か、コンビニ店受け取り、または小さな引き取り店を各地に沢山設置する。今よりはるかに便利になかもしれない、いや便利にできる気がする。

膨大な商品を陳列し、その在庫負担を別の価値に変えたら、はるかに安く提供でき、利益率が上がる、無店舗経営ができそうな気がする、そしてお客もはるかに便利なサービスができそうである。

ホームセンターまで5分、それでも車で行くのは結構面倒、で億劫なもの、たいていの休日は、この付近乃道路は混んでおり、意外と不便なのだ。

いろんなサービスや商品の常識を取っ払ってみると、アイデアはいくらでもでてくる。

そういう癖を受けるのも、おもしろい。

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2009年3月 4日 (水)

マスマス混乱の日本の政治

小沢さんの第一公設秘書が政治資金規正法で逮捕、本人は行方不明とか?今日記者会見で説明するとか?

なぜそんなに金が要るのか?金を集めるのか?

企業からでも個人からでも、金を集めれば、献金した方は必ず見返りを期待する、それは人情というもの、それが癒着となる。

政治家が人格で派閥を作らず、金で人を集めるから腐敗する。

昔から陣傘、領袖として部下の議員に選挙に必要な金を配るから、腐敗の原因となる。

たしか、小沢さんが金丸さんの秘蔵っこだった16年前かな、

西松建設と野中広務とが北朝鮮のインフラ建設に1兆円必要と試算し発表、その後突然、西松建設を中心としたゼネコンの北朝鮮訪問団が組まれたことがあった。

金丸金脈が話題になった頃の話である。

小沢、北朝鮮、西松ラインというのが実は報道されたこともある。

つい最近では、小沢さんが拉致問題を北朝鮮に金を持っていけば解決するんだよ、と発言したと報じられたことがある。

北朝鮮に金を入れゼネコンが行くという図式が見え隠れする。

だからもともと小沢さんをたたきたければ、今でも西松と金のつながりがあることは事実であり、しかも巨額すぎた。

多くの方が逮捕され自殺までしている政治資金、おれは大丈夫と長期にわたり抜け道献金を受け取った罪は軽くない。

しかも普通の献金であっても、みな何らかの都合をつけた金だろうから、捕まえようとおもえば、別件逮捕くらいは朝飯前、捜査は簡単だったはず。

誰でも、やっていそうな、迂回献金をこの時期に逮捕というのも、やはり解散時期を巡っての、もう手はない自民党が諮った事と思われても仕方がないだろう。

しかも、ばらまき給付と国民にまったく人気のない定額給付金の2/3、衆議院再議決の前日である、これは誰が見ても怪しい。

これでマスコミがどう動くかも、みものである。今度も国民が騙されたら、この国の国民は馬鹿ばかりと世界中から笑い物になりそうだ。

だからマスコミがどう動くのかもみものなのだ。

忘れていけないのが椿事件、細川政権誕生のころ、朝日放送の委員だった椿氏が、民放会議で、小沢が仕組んだ反自民連立をマスコミこぞって擁護してゆこうと提案をしたことが、国会証人喚問まで行ったことがある。、

民放こぞって、小沢のことはあまり書かずに、自民をたたくことで、共産党を除く反自民政権を実現させようではないかと提案したと、記憶している。

今まで、なかなか解散しない麻生をさんざん叩いてきたマスコミ、いつでもいいではないか?そんなことよりちゃんとやれ、両党が協力して、世界に先駆けて恐慌を脱する経済対策をやれよ

両党総立ちでオバマ演説を拍手で迎えた米国議会をみならえと言いたい諸氏が多かったことと思う。

これでマスコミがどういう報道になるか?婚姻関係を見ただけでもだいたいわかる。全員もう一度徹底的に政治資金を洗ったほうが良い。

西松建設の元社長のお嬢さんは金丸信の息子の嫁さんであり、竹下元首相のお嬢さんは竹中工務店元社長の息子の嫁さん、福田組の会長のお嬢さんが小沢さんの夫人。。。

何かのドラマだけの世界かと思いきや、戦国時代からの武家の政略結婚に近い、政治家とゼネコンのつながりならまだまだいっぱいある。

もういい加減に公共事業は必要最少限にしてほしい、そしてそれも地方に任せれば、少なくとも国会議員との癒着はなくなる。

小泉さんは公共事業性悪説であった、金にきれいなことだけでも立派なもの。

不況対策、経済対策と言って、またまた越後屋が悪代官に手をすりすりして群がって来そうな気がする。

いい加減に政治献金をなくし、政党助成金だけにしたらと思う。そうでもしない限り毎度の政治混乱は終わらない。

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2009年3月 3日 (火)

不可能を実現するのが戦略

1,2週間前、シンガポールの国家戦略についてTVがリポートしていた。

2,3度訪れたことがある、綺麗な街並みだが、裏に回ればまだ昔のバラックが残っていた記憶がある。

たしか四方,30Kmくらいの小さな島かな、資源はまったくない、しかし、商業金融都市として香港以上の成長を果たしていた。

いま、首相は2代目、世襲だが、ケンブリッジとハーバード大をでて、素晴らしい帝王学を学び、ものごい国家戦略をたて、先頭にたって国を立ち引っ張り経営している。

彼は、数年前から、資源は人材だとして、医療、医薬、環境、など未来技術の著名な研究者を呼び寄せ、徹底した支援を提供し、仕事をさせ、研究成果を国家戦略に生かすよう未来の繁栄を図って投資をしている。

最近では、世界の人材はこの不況だからこそ集まると、さらなる人材確保にまい進しているようだ。

世界中からすぐれて人材を集め、どこにいても買えないような高価な素晴らしい研究設備を与え、一定期間に成果を出させることも契約条件にして成功している。

研究者だったら、自分の提案する仮説がこの機械でなら実験し証明できるとしたらそれは心が動くだろう。

心がわくわくするような環境を与えられ、素晴らしい環境で仕事ができたら、絶対に行ってしまう。

そして研究成果を国家と本人がシェア出来る仕組みを提供し、個人のやりがいと国家の利益を両立させる様子をつたえていた。

世襲でも立派にやっている、日本の政治家がいかに戦略がないプアであるかが良くわかる番組であった。

今朝のある新聞にでている。

麻生さんに質問してみたいと。

もしあなたが淡路島程度の国家で、450万人の国民の生命を託された元首だったら、どうしますか?

資源もない、世界恐慌の影響を受け大変な経済破たんに見舞われるような小さな国家だったら、どういう戦略をたてますか?

限られた条件で、大きな目標を実現するのが、戦略なのだ。

金がない、人材がない、環境が悪い、あれもこれも、無い無い尽くし、の中で、常識では不可能と言われる中で、大きな夢を実現するのが創造性だ。

頭を使い命をかければ、いくらでも戦略はでる、シンガポールの若きリーダー、リ首相はまさしくそういうかただ。

これを知恵とも言い、仏教では般若とも言う。

わたしもこの戦略大好きにんげんなのだ。

逆境、不可能な状況をあえて自分からつくりだし追い込む、そして歯を食いしばって作戦を練リ、実現するのが大好きだ。

大軍を前にして、少数で対峙する、身が縮み、心がスクム、そういう中で作戦を立て戦術をもって撃破する。

これはたのしい仕事である、竹中半兵衛なら、こうするだろうと思いをはせて考える。

だから、私はたいてい、ニックネームは”半兵衛”と書く

写真を守るため、ホットアルバムをデジタル時代のデファクトアルバムにする。

これも不可能を可能にする大それた作戦だが、すきで楽しみながら、でも、命を懸けやっている。

まさしく、淡路島を世界有数の国にし、世界一繁栄させる戦略と同じようなものだと思ってやっている。

大軍を前に、数人で破る、それも負けたら命はない中で、必ず勝ち生き残る道を探すことが、真の戦略なのだ。

人はこれを大言壮語という、博打ともいう、危なくて経営は任せられないという。

安定成長の時には、何もせず、みこしに乗っているだけの人が良かったかもしれない、しかし今こそ戦略の時代なのだ。

不可能に身をおき、命をかけたとき初めて生きる道、(戦略)が出てくるような気がする。

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2009年3月 2日 (月)

寒い季節にしかできないこと

友人の家には竹林がある、竹を少しくれないかと聞いたらいくらでも持って行けというので今度の土曜日に、竹を切りに行こうと思っている。

建仁寺垣というのがあるが、それを真似て小さな竹垣を作りたいとおもっている。

竹は2月か3月初めに切るのが旬だと聞いている。

冬の間に切れば、いつまでも虫がつかず、腐らず、硬く長持ちするらしい、春や夏に切ったのでは、すぐふわふわとなって腐ってしまい、使えないのだそうだ。

家には竹の字がつく妻がいるので、、松と梅は大きい木を植えてあるが、竹は植えず、竹笹をつくばいの周りに植えて松竹梅とした。

竹に上下の節あり、松に古今の色なし。。。という言葉がある。

この句は対句になっているのだそうだが、

人間本来は平等だが、竹に上下の節があるように、人間関係にもいろんな、上下があるよ、年の上下もあれば、先輩後輩、いろんな関係があるからそれはそれ注意しましょう。

しかし、松は、季節が変わっても色も変えず、いつも平等です。。

つまりこの対句で、人間平等といっても区別があり、区別があるといっても平等なのだから、本来の姿そのままを認めて、無理に上下を作ったり、無理に平等を要求したりしないことだということでしょう。

十人十色をそのまま認めて、いろんな助け合いで、お互いを生かしあい、自然に互いを尊敬し、立てながら生きてゆくのがいいですよ。といっているのだろうか。

しかし竹は何でこんな面白い植物なんだろうと思うと余計不思議な木にみえる。

昨年香港に行ったが

いまだに、ほとんどの工事現場の足場は竹で組んであった。

この空間と節とその間隔がなんとも言えない自然の力を備え発揮する。

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2009年3月 1日 (日)

目標未達

昨日土曜日,

三略会特別 ゴルフコンペに参加した。

必ず89以下で回る。。という秋に立てた目標が未達となった、これで2度目である。

絶対にと、誓って立てた目標だが、誓いを守るための工夫が甘いこと、真剣さにかけることが最大の原因、スイングの中の何がという課題を明確にして立て直さないといけない。

三略会には、70歳以上でも68才でもオフィシャルハンディがシングルの方がいる。

年齢とか、初めてのコースだとか、いいわけは一切できないし許されない。

優勝者は82で回ったM氏、たしか68歳だと思う。82,81程度で回る方がごろゴルいる、若い方にもいるが、60歳台後半の方も多いから、とても甘えてはいられない。

皆、仕事も、遊びも、お化けみたいな方ばかり、ここで私が白旗を掲げるわけにはいかない。

一緒に回ったHさん、この方も68歳くらいだが、81で回った、ラウンド中、みんなにワンポイント、アドバイスしていただいた、的確なものなので、これを参考に、やり直したい。

場所は千葉県木更津、ザ・カントリークラブ・ジャパン、三略会の会員のコースでもある。

なかなかの人物がそろっている三略会、

各社の社長さん方と、できれば深いお付き合いをしてみたいとおもっていたが、念願のコンペにも枠に入れていただき、今年から参加が許され、デビューすることができた。

この会で深くおつきあいしたいと、65歳からゴルフを始めた女性の社長さんもおられる。私も同じような気持ちで参加した。

この日は56名の参加。

何もいいわけはない、ただただ下手なだけ、頭が悪いとしか言いようがない失敗が多かった。

25歳から始めたゴルフ、若い時は苦労せず80台で回れた、野球をやっていたからか、距離もでて、よく飛んだ。

しかし60過ぎてから、思うようにならなくなってきた。変だな、へんだな?とおもいながらここ数年ラウンドしている。

そんなはずはない。。。これがいけないのかもしれない、若い時のイメージが残りすぎている。

昨年、春先78が出て、80台を安定して回復したかと思いきや、夏場には106と考えられないショックが来た。その後数回100超えがあり、どうしてなのか悩んだ末、誓いをたてた、どうしても認めたくない。

ローカルで6インチルールがあっても、ボールには絶対さわらず、89以下で回れと自分に課したが難題でもある。

ゴルフは他人との戦いではなく、あくまでも楽しく、しかし自分とは厳しく戦いたいと願ってのこと。

昨日は98で9打おおい。これを修正するためのスケジュールを今日から考えて取り組むことにする。。。。(ただだんだん自信がなくなってきたが。。。。いやいや頑張るという気持ちがあやしく交錯する)

それにしてもこの三略会のコンペはすごい、終わると成績順に、割り箸に大きく番号がふってある。順位通り上から座りパーティがはじまる。

そして一人一人挨拶するのだがこのコメントがまた楽しい。

生まれて初めての成績順のパーテイを経験した。

順位通り座って、後半1/4はたったまま、飲むという、ある事業部の期末打ち上げ会というのがあったなと思いだした。

いずれにしろ、遊びも仕事も、目標を達成するには、しくみが重要だ、しくみが悪ければ出力は出ない。出力が狙ったとおり出せるような仕組みを考えなければならない。

原因を明確にして、その原因をとりのぞける仕組みを考えたい。正しいスイングを知り、それを身につけ、ラウンドで出力できる仕組みが必要だとおもうが、精神力もありそうだと思っている。

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