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2008年10月 8日 (水)

6年ぶりのノーベル賞

南部さん、小林さん、益川さん、ノーベル賞おめでとう。

天地の道理を知るには、宇宙の成り立ちを知らなければならないが、ガリレオ以来古典的な物理学では、アインシュタインの相対性理論とボ-アの量子力学の大議論を得て、シュレレジンガーの波動方程式やハイゼンベルグのマトリクス力学などによって原子 モデルというものが明らかになり、共通の認識になっていった。

それまでの、素粒子は、原子核を構成する陽子と中性子その周りに分布する電子と光子(光量子)くらいのものでした。

その後新しい素粒子、の世界の扉を開いたのが日本の湯川秀樹で、私はアインシュタインとならべら比べても遜色ない、近代物理学の祖とも思っている。

彼の弟子が、日本の基礎物理学を高めてきており、6年前のニュートリノの小柴博士、今回の南部、小林,益川博士等のクオーク論などにいたっているとおもう。

原子の構造、原子核、のさらに細かい構造、見えない部分、成り立ち、や分解などの構造を予測し、宇宙の成り立ちの大元の微細粒子を解明しているのがこれら一連の基礎物理学です。

湯川が開いた中性子、中間子論が、今や100以上の新しい素粒子発見に発展しニュートリノやクオークの発見やその存在の証明に努力が続けられてきた。

湯川は原子核の中の陽子がプラス同士だから反発しあって分解してしまうはずなのになぜ安定弐存在しているのか?おかしい?との謎を抱きます。

そしてプラスの原子核をマイナスの電子が引き合い安定しているのと同じように、プラスの陽子にも、マイナスの何かが存在し、電荷が釣り合って安定しているはず。とかんがえました。

陽子と中性子からなる原子核ではプラスで反発してしまうはず、、中性子の中にマイナスの何かがある。

この何かのマイナスの粒子が陽子と電荷を消しあい、電荷ゼロの中性子があるように見えるのではないか、それを中間子と名づけ、その質量まで計算して仮説を提案しました。

最初は誰も見向きもしなかったのですが、アメリカのアンダーソンが、宇宙線の中から陽子と電子の中間の質量をもったこの中間子の粒子を発見し、にわかに脚光を浴びました。大発見だったのです。ここから日本の基礎物理学が発展することにつながっていきます。

発見されたのはミュー中間子でした。その後パイ中間子も発見され、素粒子はぞろぞろでてきて、ニュートリノやクオークとなって行くのです。

なぜ神尾カンデで、宇宙からくるニュートリノを地下1000mの純粋のプールで待ち受けるのか?理由は、みなこれら素粒子は宇宙のかなたで今でも大爆発を起こしている星から飛んでくるからなのですが、宇宙のこのビックバンに値する、恒星の爆発以外これら素粒子を飛びださせるエネルギーを作り出すのは難しいからなのかもしれません。

いずれにしても、私は宇宙の起源にはものすごく興味があり、多くの科学者と同じように、これを知れば知るほど、やはり天地の神様が創りあたえたものと、しか思えなくなるからです。

ノーベル賞を単に喜ぶのではなく、天地の仕組み、道理のすごさをしるべきだと思います。

おかしいな、という疑問が科学者の原動力ですが、湯川もそうですし、発見の多くはひらめきからうまれます。

このひらめきは神の世界から与えられるようです。人工的には禅をするか、自ずから我慾を捨てるかいずれにしても、純粋で素直な気持ちから、ひらめきは生み出されるようです。

天才科学者ほど、きっと素直で、我欲のない人間なのでしょうか。風呂桶をまたいだとき、クオークは3つではなく、6つだとノーベル賞科学者はひらめいたそうですが、神様の存在を信じているのもこれら科学者のようで、不思議なものです。

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