バブロフの脳の信号系
たまたま今日、神戸の榊原魔娑人や秋葉原事件の加藤智大と同年代の若者と飲んで話す機会があった。
彼は、同年代だがあのような人種は理解できないという。少し安心した。
でもやはり、我々とこの年代は第一信号系の刷り込み〔三つ子の魂)が少し違うような気がする。
全般に、この年代、車は乗らない、興味もない、酒は飲まない、仕事が終わればまっすぐ帰る。。
バブロフは条件反射学で有名だが、脳の信号系ということを考えた。
無意識にイメージとして記憶し、動物的な、命としての条件反射的行動を制御する第一信号系と、言葉でイメージを作り、理性、論理で記憶し理解する、人間だけにある第二信号系記憶とがある。
動物は言葉がないから、第一信号系に刷り込まれた経験やDNAにかかわる情報のみで反射的に正しく命に従い行動できる。余計や不安をもち、仲間をくいころしたり、自分が死にたいとか、誰でもいいからとか、家族を道ずれにしたりしない。
人間だけがなぜ言葉を得たのかわからないが、言葉だけで、脳にイメージを作り上げることができる。でも実際に体験したことではないからお化けのような間違ったイメージも簡単に作り上げ、巨大な妄想を作り上げることができる。
そうならないよう、人間は生まれたばかりは勝手に生きられない、言葉もない。
言葉がない時期に、生きていくに必要な正しいイメージを第一信号系からしっかり刷り込めるよう、自然にしくまれている。3年もの長い間にゆっくり正しくすりこまれ、その後言葉イメージをつくっていく。
昔は親も忙しいから、生きていくに必要な最低限の基本的な条件反射を教えるしかなかった。間違ったらピシャリと叩くだけ。兄弟や近所の子供にも、揉まれて育つ、理屈ではない良い、悪いを条件反射として叩き込まれる。
家族を大切にし、親を敬う、社会規範や”好き〔いのち)”がこの時期にすりこまれる。
宮崎つとむや榊原時代からの子供は、親が急に豊かになり、暇になり、子供に時間をかけ、育児専門で付き添うようになってしまった。第一信号系に刷り込みが完全でない内に、言葉イメージが入ってくる、自然の仕組みが崩れてしまったようだ。
口うるさく、言葉イメージで理屈の世界を、刷り込み、たたきこんでしまい、動物的に一人で生きる力を削いだようだ。
あれやってはいけない、これやってはいけないを言葉でおしえ、勉強しなさい、いい学校に行きなさい、いい会社に入るために、いい幼稚園に行きなさない。と常に第二信号系に理屈をたたきこみ幼稚園から知識が詰めこまれ、好きではない、”嫌い”がすりこまれてしまい、こころに不安がうまれる。
右脳が直観第一信号系で、ここに”良い”好き”が十分刷り込まれれば、たくましく楽しく、命に従い動物的に生きられる。
左脳が、言葉で、理解する理屈の第二信号系で、計算脳(大人の心)が育つ前に”嫌い、悪い、不安などが”言葉イメージで刷り込まれるてしまうと、常に、誰かから、言葉で導いてもらわないと不安になり、誰かに支持されていないと生きられないようになる。
お釈迦様は、この言葉イメージ第二信号系の悪い記憶を断つことで、幸せに正しく生きられることを示した。言葉イメージを断つ”無や空、不立文字”,幕妄想だ。
悪い言葉イメージは第一信号系による、動物的に正しく反射行動し生きる力を極端に損なう。
この第一信号系を理解するには、たとえば
今話題の北京、いくら毎日TVで街の状況を見ていても、行ったことがなければ、第二信号系の言葉情報だカラ、頭で町の状況がわかっても、北京について具体的な正しい発想はできない。
もし一回でも北京に行って街を歩いていたら、膨大な情報が、目や耳から勝手に第一信号系にはいって記憶されている。北京について考えよと言われたら、いろいろな角度から、正しい発想ができてしまう。
自分が行ったことがない都市と、いったことがある都市を比べて想像してみてればこのことは一目両全だ。
3つまたは9つまでの第一信号系情報の刷り込みは、明るく子供らしく、自分で直感的に、好き〔いのち〕で正しく行動できるような、育成をのぞみたいものだ。
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コメント
異常者としての加藤さんを分析したのですね
僕は違った意見で、これは政治犯だと思っています
226事件や血盟団事件と同じく、世を憂い正義心から起こしたのだと思います
実際、一般人が弱者を虐殺するという現状がある以上、それを変えようとするのは正義である。当たり前です
僕は本当に宅間さんや加藤さんを尊敬しています。弱者の為に命を捨てた、英雄です
世の中の人が加藤さんや宅間さんをバッシングするのは、海外の紛争を愚かな行為と批判する心理に似ています。
当事者ではないから、よく分からないのかと。海外の紛争だって、どっちも言い分、正義があって真剣にやっていること
しかし、部外者には理解しがたい・・・これは当たり前ですが、悲しいですよね
投稿: 愛国 | 2008年9月 9日 (火) 17時05分